97.〈今月のあとがき〉#9 飽きずに空を眺める日々 R6.9
<今月の創作>
先月は短歌で今月は詩ですかと思った方はしじみマニアです(いないか笑)今月は詩を投稿することがありました。空を眺めて浮かんだ詩。2つがほぼ同時期に浮かんだので、3つは作りたいと、なぜか「3」という数字にこだわる私です。(そんなお笑いありましたね…)文字数的に読みやすいためか、拙稿に対して思ったよりビュー数あった気がします。
引用してみましたが、PCで見ると、プレビュー?が詰まっていて詩の場合お間抜けになりますね(笑)早回しのレコードみたい…。
89.のは苦労して探した見出し画像気に入っています。
ちなみに、半年前ほどにはこんな記事を投稿していました。あらためて見たら最後の画像が季節感違い過ぎて。。。ですね。
<今月の読書と予告編>
「3」と言えば、平野啓一郎氏の本を読もうと思った時、2冊読みたい候補があって、せっかくなら「3」冊読みたいと読む本を決めました。今や9冊ほど読んでいて(読みかけ含む)3✖3ですね。今月読んだのは6冊+αくらいですね。
*は記事にしたものです。
・『宮本輝全短編集 上』
こうもり/寝台車 短編集もゆったりペースです
*『楽園のカンヴァス』
*『空白を満たしなさい』
・『平野啓一郎
タイアップ小説集(電子版限定)』
Kindle Unlimited(KU)の3か月無料で読むことにしたのですが、電子書籍はなかなか上手く読めないです。短編集より、一気読みの方がいいのかな…。
・『大学生が 青春18きっぷでぼっち旅』
むろしょう
青春18きっぷが懐かしく、KUで読む。コロナ時期に修学旅行に行けなかった筆者が大学生になり行った旅行の話。出版って(自分は出来はしないが)簡単に出来る世の中なんだと思った。
・『さいはての彼女』原田マハ(2008)
KUかけこみで読書。仕事を頑張って生きてきた女性が遭遇する話が心地よく面白い。肩肘はってきた女性が力が抜けて自立していく様が良い。後述のいわた書店の選書リスト(インスタ、noteに上がっている人のを見たところで)にも原田マハさんの本が入っていて、選ばれる理由がわかる気がする。
それにしてもKU、無料期間終了になって、読みたいと思う本が目につくのは何でだろう?
・『「一万円選書」でつながる架け橋 北海道の小さな町の本屋・いわた書店』岩田徹(2022)
以前テレビで見て気になっていた、いわた書店の一万円選書。今、年2回の9月受付分申し込みしたら、10月分で当選通知のメールが9月末に来ました!迷惑ホルダーに間違って入ってないかなと確認する日々でしたが、順調すぎる当選。
さっそくカルテ返信、その時に書籍チェックしたら、この本はKUで読めたので早速読みました。テレビで見た内容か、既視感のある前半と、カルテ記載の例が出ていて参考になりました。「いわたま選書」というのもあります。こちらは電話で話しての選書。いわたまさんのYouTube見たことありましたが、娘さんだったのですね。地域の中で苦しかった書店が子どもの代に継承されているのだと感慨深かったです。最近では読書離れの報道もあり苦境は変わらないところもあるかと思いつつ頑張ってほしいです。ということで、10月の記事には、選書のことあげていきたいと思います。
<今月の実績>
記事の投稿数はこの記事含めて15本と開始月の1月に続いて多い投稿数。1月はお正月休みがあったのを思うとなかなかです。そのうち、月の前半に集中して投稿したので、あれ?毎日投稿の人だった?と勘違いする気分にも…いやいや毎日投稿はもっと身をけずらないと無理だから…。だけど、noteに励むと日々のことがおろそかになる悩みは常に抱えています。もちろん、記事出来たのを眺めたり、スキもらったりコメントでやりとりするのは楽しいです。なので、休日はついついアプリやブラウザを開く日々ですが、いい頃合い、着地点をみつけていきたいところです。
ちなにみ、この記事の前の記事で100投稿となりました!(つぶやき含む)ナンバリングしているテキスト記事で、100投稿となるところで、サイトマップあげてみようと思っています。
<今月の所感>
これまでこんなに空を眺めてることがあったかなと思う日々でした。
いろんな姿の雲が見える毎日の空はもちろん、
中秋の名月も3日連続眺めました。
夜の空に白っぽい雲が浮かんで反転したような空の景色も良かったし、雲一つない空をキレイと思うのは、空気の清々しさも合わさってなのかなと
思いながら眺めていました。
詩の記事を引用して並べて思ったのですが、最近空の写真を見出し画像に選ぶことが続いているので、空画像の記事を並べて展覧会するのも面白いかなと思いました。(まさに自分用の記事)
P.S
記事をまとめていた頃に、素敵な曲が引用されていた記事があったので、BGMにしながら記事を仕上げています。AsaAsaさんの投稿です。
“Fly Me to The Moon“って、私が最近休日ランチの友にしているテレ東の『あの本、読みました?』(TVerで見ている)のオープニングソングでもあり、テレビの方はこちらも口ずさみたくなるような女性の軽やかなボーカルですが、AsaAsaさん紹介の方は昼でも夜でも贅沢な時間を与えてくれる感じです。空を眺めて月に行ってしまいますね。“La Vie en Rose”も大人な気分にさせてくれます。“LA VIE EN ROSE ”って今やいい立ち位置の役者さんになった吉川晃司の方を私はつい思い出してしまいます。あちらの方は「なんて危険な、退屈だろう」ですね。