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和歌と音楽の共通点に着目し、提案してみた

※和歌にも共通する考え方なのですが、私が興味のある俳句に絞ってお伝えいたします。
「古池や 蛙飛び込む 水の音」 松尾芭蕉(1644~1694)
「春の海や 鴎の一羽が 風の音」 小林一茶(1763~1827)
これらの俳句はとても有名であり、情景が浮かび上がってくるような素晴らしい作品です。この文章を通して、少しでも俳句の素晴らしさをお伝えすることができたら幸いです。
私は俳句と音楽の共通点であるリズムに着目し、音楽理論を俳句に取り入れることができないかと考えました。しかし、音楽も俳句も全くの素人である私には難易度が高いため、簡易化して検証してみました。まず、使用する音楽理論を選択する必要があります。そのためには、語を音に当てはめる必要があります。そこで、ChatGPTに質問してみました。以下がその回答となります。

  • あ行の言葉 → ド

  • い行の言葉 → レ

  • う行の言葉 → ド

  • え行の言葉 → ★シ

  • お行の言葉 → ★ラ

※★は、最も初めに位置するあ行の言葉を表す音(ド)を含む音階よりも一音階下の音階の音であることを表しています。
次に、これらの音(ドレド★シ★ラ)を使用し、使用する音楽理論を選択します。
再度、ChatGPTに質問をしてみました。以下がその回答となります。
「ドレド★シ★ラ ドレド★シ★ラドレ ド★シ★ラドレ」
以上の2つの要素(音楽理論と語を当てはめた音)を組み合わせてみました。
と言いたいところですが、ChatGPTを使用しても、条件通りの俳句を作成することができませんでした。おそらく、私の音楽理論に対する視野の狭さが原因かと思われます。また、俳句を音楽理論に当てはめ、曲を作るのも良いかもしれません。内容の薄い文章になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。









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