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shinobuk
リバイバル上映してほしい映画ベスト
最近、過去の有名作品の
リバイバル上映が増えているように思う。
「昔映画館で観たけどもう一度観たい！」
「配信やDVDで観たけど
ぜひともスクリーンで観たい！」
という映画は、
映画好きの人なら誰でもあるはず。
自分の中でいま思いつくのは、これか。
『ネバーエンディング・ストーリー』 1984年
今は何でも映像化できる。
でもこの時代はまだ、CGも何もない頃。
で、これだけの映像。
原作者ミヒャエル・エンデとは
トラブったらしいけど。
リマールの曲も最高。
『プルートで朝食を』 2005年
だって、キリアン・マーフィーが好きだから。
『カイロの紫のバラ』 1985年
ミア・ファローといえば
『ローズマリーの赤ちゃん』だけど、
自分的にはこれ。
日々の生活に疲れきったセシリアの
唯一の楽しみは映画
「カイロの紫のバラ」を観ること。
ある日、いつものように
映画を観ていたセシリアの前に現れたのは、
スクリーンから出てきた登場人物トム。
二人は恋に落ちる。
「カイロの紫のバラ」は登場人物を失い、
ストーリーは中断。
困った映画関係者は…。
何ということもない話でも、
ウディ・アレンが描くとこうなる。
あとは、これ。
『シャイニング』 1980年
あふれ来る血の海や、
双子ちゃんのシーンを大画面で。
ジャック・ニコルソンの狂気。
そして絨毯の柄。
関東は雪。
シャイニングの舞台も
雪に閉ざされたホテルだった。