『ライド・オン』
「香港映画」ではないんだね
ジャッキー・チェン50周年記念作品。
香港映画界で名をはせた
伝説のスタントマン
ルオ・ジーロン。
いまは一線を退き
愛馬チートゥとともに
日銭を稼ぐ生活。
そんなある日、
チートゥが競売にかけられる
ことになり、
ルオは疎遠になっていた娘
シャオバオに助けを求める....。
過去の映像がたくさんみられると聞いて
これはぜひともスクリーンで♪
と、スキップしそうな勢いで映画館に。
「アクション超大作」という触れ込みは
ちと違うかも。
コメディタッチでありながら
親子愛を前面に押し出したストーリー。
アクションはもちろん、ある。
面白かった。
おもしろかったけれど、
「集大成」とするには
物足りない感じ。
70歳。
アクションが見劣りするとか、
そういう話ではまったくない。
主役は馬だと言うなら納得もするけど。
期待していた過去の映像が
チラ見程度だった
という不満もある。
まあ、元気そうだし、
若手の指導に注力しているとも聞くから、
映画界ではまだまだ活躍してもらいたい。
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