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『ザ・ウォッチャーズ』

複数形


携帯も使えない奥深い森の中。

ミナが助けを求めたのは
ガラス張りの一軒の家。

ここでは毎晩、ガラス越しの
「誰か」に見張られている。

外にいる「誰か」とは何者なのか。
そして先住者3人はなぜここにいるのか。

ダコタ・ファニング主演

イシャナ・ナイト・シャマランの
長編デビュー作。
あ、この方は
M・ナイト・シャマランの娘さんです。

作品に人間愛が織り込まれているのはパパ譲り。

パパシャマランの血が
しっかり作品に受け継がれているな~
と思ったら、
パパも製作に携わっていました。

全く内容は違いますが、
パパの
『ヴィレッジ』
を思い出した。

↑パパシャマラン作品の中でも結構好きなやつ


ミナには取り返しのつかない過去がある。

後半明らかになる「変幻自在」のアレの正体。

ミナもストーリー序盤で
髪色の違うウィッグを身に着け、
自分とは異なる姿で夜の街に繰り出していたっけ。


唐突に床下の部屋が現れたのは
んっ?
となったが、
結末は嫌いじゃない。

パパを超えるのは大変です。

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