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INFJ型ゲイクリエイターの愚痴

ヘッダーと内容は無関係です(?w)

物心ついた頃から絵を描き、ゲームを遊び、
思春期の頃から、「もっとこんな風なゲームがあったらいいのに」と、ゲームを自作している。

ゲーム制作会社に入るために活動していたこともあった(実らなかったけど)。

フリーゲームのコンテストでは最優秀賞二冠を達成したこともあるし、
雑誌に取り上げられたこともある。

ゲーム制作はライフワークになっているし、
面白いゲームを作る自信はある。

が。

作っていて、途方もなく虚無感に苛まれることが多々ある。

なんのために作っているのか?

自分のためだろ。

そんなのわかってる、けど
作ったから、何?と

昔はお互いの自作ゲームを遊び合って、
ダメ出ししあってブラッシュアップして…
と、仲間がいて楽しかったし、完成させなければ、と意気揚々としていた。

今は誰もいない。

誰もいない体育館でひたすら壁打ち。
窓の外からチラチラ眺める人は居れど、
中に入って一緒にラリーしてくれる人はいない。

あーもうつかれた
一人で作るのに疲れた

周りのゲーム制作者のゲームが脚光を浴びていると嫉妬で気が狂いそうになるし、
かといって完全にやめるか、というとそれもできずに苦しい

反応がないわけではない。
フォロワーが増えていったり、
DL数が伸びていったりするのは嬉しい



目に見えたファンがいないのがつらい
声をかけてもらえないのがつらい
一緒に創作できる仲間がいないのがつらい

コミュニティに積極的に関わろうとしていた時期もあった。
が、向こうから興味を持ってくれることが少なすぎてしんどくて、今はもうソロ。ソロクリエイター。
オレの創作道は詰んでる。

このままで作っていけるんだろうか

オワコンだよなぁ
カッコ悪い

過去の栄光に縛られて、昔と比べて、
不幸だ、と思い込んでいる。

つらい

それでも脚本を書き、ドット絵を描き、プログラムを組んでいく。

また陽の光を浴びる場所に出られると信じたい

希望の光が一条。
今作っているゲーム、ありがたいことに、「英訳したい」と名乗り出てくれた海外の方がいて、英訳を進めている。
英訳に、キャラクターに対する尊敬や愛を感じる。
英語版を公開したら、この心の隙間は埋まるかもしれない。

オレの作ったゲームがこんな風に愛されていきますように…

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