100倍、身につく国語力(247) 作文篇
❤小~高校生と、母親向けのレッスン
(1年間で国語力の悩みが解決できる!)
コボちゃんの200字作文 (14)
4.おしめの記憶がないコボ
ちゃん(第7話)
(1)課題マンガ(Task topic)
<場面のながれ>
① なつかしいミニ・スカート
② ママはカガミを見ながら
③ コボちゃんもおしれの中
から何か見つけました。
④ おむつの記憶ないコボちゃ
んはなつかしくありません
でした。
(2) モデル作文(Model Compo|
sition)
ある日、ママは押入れの中に
昔のミニスカートを見つけま
した。
ママはそれをはいてカガミを
見ると、若いときのことが
なつかしくなりました。それ
を見ていたコボちゃんも、押
入れの中を探してみたところ、
おしめが出てきました。しか
し、コボちゃんがそれをはい
てカガミを見ても、全くなつ
かしくありませんでした。
なぜなら、コボちゃんは赤
ちゃんのときの記憶がなかっ
たからです。
<書き写し>
モデル作文を書写します。
(3)完成練習 (Complete the
following sentences.)
① ある日、ママは押入れの中に、
(スカート、見つける
→ )。
② そして、カガミを見て、
→ )。
③ そこで、コボちゃんもおしいれ
→ )。
④ コボちゃんはカガミを見た
けれど、
→ )。
⑤ 実は、コボちゃんはこどもの
ときの記憶が
→ )。
(4)コマの表現練習 (Practice of
the cojugations)
① 1コマ目
➡ある日、ママは押入れの
中にミニスカートを、
(見つける→ )。
② 2コマ目
➡ママはそれをはいて、
(なつかしがる→ )。
③ 3コマ目
➡そこで、コボちゃんも
(おしめ→ )。
④ 4コマ目
➡実は、コボちゃんはおしめの
(記憶がなくて→ )。
❤ ここでポイントになる言葉
は「記憶」です。 つまり、
ママには若いころのミニ
スカートの「思い出」が
あったのに、コボちゃんに
は、当然ながら赤ちゃんの
ころの「記憶」はない、と
いうことになりますね。
アナミズ (2024.10.16)