自己紹介
はじめまして❗
事業サポートてきぱき 安藤祐介と申します❗
このページに訪れて頂き、ありがとうございます❗
なんの前触れもなくアプリ事例を紹介しておりましたが、これまでの経緯を含め、自己紹介をさせて頂きたいと思います。前職を退職し、個人事業主として開業して半年ですの私のこれまでの動き方、考え方。文字にすると長文になってしまいましたが、お時間があればご一読下さい。
大学時代:スポーツトレーナーを志して
スポーツトレーナーを志し、理学療法専攻の学部に入学した私は、いくつかの部活を見学した中で一番怪我をしそうだな、というアメフト部に入部しました。
高校時代、自分自身はスポーツ経験もなく、もちろんトレーナーとして入部したつもりでしたが、187cmと長身の私は、先輩やコーチの言われるがままに選手として練習に参加することになってしました。
70kg台で入部した私は、1年後には95kg、最終的には110kg近くに体重を増加する程、のめり込んでしまったのです。
引退後は、再度スポーツトレーナーへの道を開拓し始め、トレーナーの本場アメリカに留学しようと目論み、2か月程、語学留学をしてみたり、願書を出すためにTOEFLの問題集の勉強に明け暮れていました。
ただ、語学はなんとか願書出願レベルに到達したものの、卒業する為だけにただただ集めていた科目単位の評価が低かったことで、アメリカでの大学院入学は叶わず、大学時代のツテで日本で活動することになりました。
整骨院とリハビリ設備を兼ねた施設にて学生アスリートなどを対応しつつ、休日は社会人アメフトチームに帯同させてもらうなどしてなんとかスポーツトレーナーとしての活動をすることができていました。
”アメリカってかっこいいよね、なんか知らんけど”
こんな考えて志し、結局準備も足らず、続いてチャレンジもしなかったレベルの行動でしたが、いわゆる「普通」が大好きで、皆と違うことをすることを恐れていた自分が、「普通」の路線からはみ出す一歩を出したことは自分自身の人生にとって意味のあるものだったように思います。
デイサービスとの出会い
所属していた整骨院がデイサービスを立ち上げることになり、白羽の矢が立ったのは、理学療法士であった私。
要介護、要支援?ほとんど介護業界の知識も経験もなかった私は本当に毎日が試行錯誤でしたが、申請から営業、集客、日々のリハビリ・介護業務に請求業務まで幅広く経験できたことは大きなプラスとなりました。
又、介護の現場では「人と関わる」ことが仕事であり、私が本来スポーツトレーナーに求めていた現場像がそこにもありました。
もちろん嬉しい事、楽しい事ばかりではなく、クレーム対応や煩雑な書類業務などもありましたが、介護の仕事には今後も関わっていきたいと思わせるやりがいを見出して取り組んむことができました。
私として一番大切にしたいことは「利用者様との時間」です。ただ、介護保険を利用している以上、残さねばならない記録や計画書などの書類業務も多大にあり、いろいろと対策を考えて「利用様との時間」を作り出そうとしてきました。
書類業務の簡潔化・効率化
Excelにて自動記入されるひな形の作成
様々なテンプレートを使える利用者データベースの構築
書類業務の取捨選択
そもそも本当に必要な書類なのか?見極めての取捨選択
オペレーションの最適化
送迎から事業所内でのサービス、一連の流れの精査
職員ごとの役割分担の再確認 ・・・など
社長含めスタッフ一丸となりサービスを提供していく中で、ご利用者様は増え、私が退職するタイミングではデイサービス3店舗、ヘルパー事業所、ケアマネ事業所を抱えるグループとなっていました。
私自体はひとつのデイサービスの管理者でしたが、他の事業所にもシステムの導入などヘルプに行かせて頂きました。他の業態の仕事内容などに触れられたことは良い経験となっただけでなく、開業のきっかけとなる考え方をするようにもなりました。
これまでは、
自分自身のタスクをどう早く処理して利用者様と関われるか、
と考えていましたが、事業所内にいるスタッフは私だけではなく、
サービスとは私を含めたスタッフ全員で提供するものである、
という至極当たり前のことに気付くことが出来、チームの大切さを再認識しました。
スタッフの事務仕事が減る(ラクになる)ことで、そのスタッフが利用者様に関わり合いをもてるだけでなく、その余裕が質の良いサービスを生み出し、結果、事業所の売り上げも伸ばすことが出来るので、利用者様・スタッフ・事業所の3方面でWINな状況を作り出すことが出来るようになります。
退職、そして「てきぱき」の開業
前述の気づきを含め、自分自身で意思決定をして、自分のサービスを提供できるようになりたいと、一念発起して退職と個人事業主としての開業を決断しました。
仕事が円滑に回る為のコツやスキルと、気持ちよくタスクに取り組める環境作りを提供できるよう決めた屋号は「てきぱき」。ただ早くやればいいだけではない語感に魅力を感じ「てきぱき」と掲げることにしました。
現在は、住居を構える奈良県を中心に大阪・兵庫などへサポートに伺わせてもらっています。
開業してからの気付きは、開業する前に思っていた以上にたくさんあり、またの機会にまとめたいと思います。
■管理者/経営者様への寄り添ったサポート
どうしようもない不安や孤独感を抱えるトップの皆様のお話を伺いサポートさせて頂きます。時には壁打ち相手になり、法改正など制度上の問題では資料をまとめアドバイスをさせて頂くなどしています。
■日常の「あれ」が楽になるアプリの作成
ノーコードアプリというものを活用し、その場ですぐに問題点を解決する糸口を提示します。既存のツールでは手の届かない、かゆい所に手が届くことをモットーに、それぞれの事業所様にフィットしたアプリを作成します。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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