意味のわからない家制度
選択的夫婦別姓⁉️
もうね、私、実は結婚した30年近く前から、この、家制度にものすごく違和感を感じていました。
そもそも、家ってなによ?houseではなく、familyってことでしょ?
私達は何かの一部ではなく、生まれた瞬間から死ぬ瞬間までかけがえのない1人。
伝統的家族制度⁉️ 意味わからん…。
さだまさしさんの「関白宣言」、平松愛理さんの「部屋とワイシャツと私」。どれももう、ずーっと良さが分からないと言い続けて、逆に周りの男どもに可愛げが無いなどと言われた私。ついでにいい女気取っていた人の、お金持ちを捕まえたければ胃袋掴め?もうさ、江戸時代から何も変わってない。
男性側の問題ばかり取り上げているけれど、女性側でも、その問題点を消そうとする人、分断させようとする人の多かったことが問題だったのでは?
他人同士が一緒になるんだからお互いが協力しようとするためには、フェアであることが大前提。
家事、一回ぜーんぶ1人でやってみな?と丸投げしてみれば、男性の出来なさがわかる。でも、出来ないということが、もともと生まれつき出来ない…という以外、言い訳にしかならないのは言うまでもない。女は家を守り、男は外で戦う?違うでしょ、と言いたい。
男尊女卑。これを紐解くように、軽ーく調べてみると、どうやら8世紀に取り入れられた「律令制」から広く浸透した模様。じゃあそれまではどうなん?と思うけれども、結局、もともと私達に備わっている本能的なもので判断されていたのかもしれない。
今、私達が1番やらなくてはいけないのは、家制度の撤廃より、意識の改革なのでは?
年寄りの政治家がひしめく国会、学歴フィルターだらけの大企業、いつまでもオペレーションの機械化が進まない全ての企業…。
本当に優秀な人をきちんと評価せずにいたからこうなってしまっている。日本という名前を🇯🇵残したいのであれば、賃上げと同時に、その、古い固定観念の撤廃することが、急務と感じています。