「ぼっちざろっく」の後藤ひとりのキャラから考える、陰キャ・コミュ障の人生設計(就活編)
割引あり
オタクの間でいま大流行中のぼっちざろっくだが、特に主人公の後藤ひとりのキャラクターが独特で話題だ。特技のギターに限ればプロ顔負けだがとにかくコミュ力が低く、ライブハウスでの接客バイトではとにかく客の目を見ることができず声も震え気味で、かなりのあがり症でもある。
そんな後藤が劇中である出来事でスイッチが入り将来について急に悲観的になり(営業に配属されるものの売上があげれず左遷、辞職からの引きこもりとなることを妄想)発狂するシーンがある。このシーンをみて、正直自分は感心してしまった。コミュ障であることの危機感をこんなに早い時期から認識しているのは珍しいのではないだろうか?かくいう自分も高校-大学あたりはまたコミュ障でも偏差値は高い学校だったのでまあなんとかなるかとかなり甘くみていた。その結果就活は惨敗、就職はできたものの不本意な会社へ入社となってしまった。
自分と似た経歴の人たち向けに書いてみた(特に学生向け)。就活始まる前にぜひ読んでおいて欲しい。コミュ障の就活は険しい戦いになるものの、戦略的に戦えば勝機を見いだせるはず、!
筆者の経歴
地方の自称進学校→地方国立大工学部工業化学系→同大学院→地方中小メーカー→大手子会社メーカー
1.あなたはどのコミュ障タイプ?
2.コミュ障に向いてる業界・職種って?
3.口下手こそ書類で差を付ける
4.コミュ障ほど人脈に頼れ!OBの存在の偉大さ
5.大手だけが全てじゃない、光るニッチ企業をみつける!
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