SPLICE利用規約 一部抜粋
先の記事で話題に挙げたSPLICE利用規約の確認しておきたい箇所を抜粋してみました。翻訳はDeepL Translatorをベースにできるだけ分かりやすくしたつもりですが、意訳とお考えいただいた方が安全です。より厳格な管理を行いたい場合は是非ご自身で本文をご参照ください。
見出しと振ってある番号は本文のものと連動させていますので、気になる方は本文をご参照ください。
ご利用規約 (序文)
本サービスへのアクセスまたは使用、「同意する」のボタンのクリック、および登録プロセスの完了により、お客様は本契約(以下に定義)を読み、理解したこと、および本サービスを使用する条件として、拘束されることに同意するものとします。
〜中略
本契約の第14条(紛争解決および仲裁合意)には、お客様と当社が互いに有する紛争の解決方法に関する規定が含まれており、本契約の発効日前に生じたまたは主張されたあらゆる紛争が含まれますが、これに限定されませんのでご承知おきください。特に、本契約には、限定的な例外を除き、私たちの間の紛争を調停に提出することを要求する仲裁合意が含まれています。(1) お客様は、集団訴訟または代表訴訟の原告または集団構成員としてではなく、個人単位で紛争または請求を追求し、当社に対して救済を求めることのみが許可され、 (2) 法廷で紛争または請求を追求し、救済を求める権利および陪審裁判を受ける権利を放棄しています。
2 サービス内容
3.1 Splice Soundsのライセンスと所有権に関する条件
3.1.1 お客様によるサウンドの使用。サウンドは、お客様にライセンスされるものであり、販売されるものではありません。
3.1.1.1 新規録音。当社は、お客様が本契約を遵守することを条件に、お客様がSplice Soundsを通じて入手したサウンドを、音楽制作において他のサウンドと組み合わせて新たな録音物(以下「新録音物」)を作成するための非独占的、譲渡不能な永久的権利を許諾するものとします。お客様は、本規約で禁止されている場合を除き、商業的な目的を含め、新規録音に含まれるサウンドを修正、複製、公開演奏、配布、送信、公衆への伝達、サブライセンス、その他の方法で使用することができます。お客様(および/またはお客様が新規録音に関連して従事した該当する第三者の貢献者またはアーティスト)は、新規録音に対して行われた、Splice Soundsで構成されていないオリジナルの貢献(ボーカルの追加や楽器の追加など)を所有するものとします。疑義を避けるため、お客様は「Sound」を所有しません。
3.1.1.2 創作物。お客様が本契約を遵守することを条件に、当社はお客様に対し、ビデオゲーム、映画またはテレビプロジェクト、ラジオ、ライブパフォーマンス、いわゆるVlogなど、新規録音以外の創作物において、お客様がSplice Soundsを通じて入手したサウンドを非商業的および商業的に使用し、効果音、ループ、サウンドミックスとして単独で使用できる非独占的、譲渡不能、永久的権利を付与します(まとめて「創作物」と呼びます)。
3 アカウント作成とお客様のアカウント
3.お客様のアカウント
本規約に反するいかなる内容にもかかわらず、お客様はご自身のアカウントに所有権またはその他の財産権を持たないことを認め、同意します。さらに、お客様のアカウントにおけるすべての権利はスプライスが所有し、永遠にその利益を受けるものとすることを認め、同意するものとします。
5 お客様のコンテンツ
6. 音楽著作物に関する特別な規則
お客様が音楽作品の作曲家または作者であり、音楽作品の上演権団体(ASCAP、BMI、SESACなど)に所属する場合、お客様は、本契約を通じてお客様が当社に許諾するロイヤリティフリー・ライセンスについて、当該団体に通知する必要があります。お客様は、関連する組織の報告義務を確実に遵守することに単独で責任を負うものとします。お客様がご自身の権利を音楽出版社に譲渡された場合、お客様は、本契約に規定されたロイヤリティフリー・ライセンスを付与するために、当該音楽出版社の承諾を得るか、当該音楽出版社が当社と本契約を締結する必要があります。お客様が音楽作品を著作(例:作詞)したからといって、お客様が本契約に定める使用許諾を与える権利を有するとは限りません。
8 他のユーザーとの交流
2.ユーザーの紛争
当社は、お客様と、本サービスを利用して交流する第三者(ユーザーを含む)との間の紛争または意見の相違について、一切責任を負いません。お客様は、第三者との取引に関連するすべてのリスクを負うものとします。お客様は、相手方との間で直接紛争を解決することに同意するものとします。お客様は、お客様と本サービスの他のユーザーとの間の紛争におけるすべての請求、要求、および損害賠償から当社を解放し、そのような紛争に当社を関与させないものとします。本サービスの利用および他のユーザーとの取引は、慎重かつ常識的な範囲で行ってください。
以上、今後追記する可能性あります。
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