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お菓子を作って売ることを仕事にするべきか

こんにちは!

今日のテーマは、「お菓子作りが好きな私がそれを仕事にするべきか悩んだ話」です。

「悩んだ話」と過去形にしているのは、「作って売る」という仕事はおそらくしないだろうと今のところは思うからです。
理由は主に以下の2つです。

①責任を伴うと好きじゃなくなる気がする

一般的に言われる「好きなことは仕事にしないほうがいい」ということですが、私の場合も自分のことに関してはそう思います。
しかも食べ物は直接人の体に入るものなわけで、何かあったらと思うととてもその責任を追いきれないのでは…と思ってしまいます。

②おいしくしようという研究や試作をし続けられない気がする

クッキーもマドレーヌもパウンドケーキも、商品として世の中に出回っているものはごまんとあり、その中でも「あの人が作ったものを買おう」と思ってもらわねばなりません。

そのためにはほかと色んなところで差別化しなければならないと思いますが、その中でいちばん重要な「おいしさ」を追い続ける作業が自分には到底できない気がするのです。

飽きっぽいので何かを執念深く研究するということは私には向いてなさそうです。しかも「おいしさ」という人によって変わるであろうあいまいな基準のなかでベストを追求するのは大変難しい。

世の中の数あるレシピに負けない自分だけのレシピを編み出し、しかも毎日気温も湿度もお客さんの気分も変わるなかで、変わらない品質を提供し続ける…考えるだけでも大変そうです。お店をやってる人はほんとにすごい。


作ったお菓子を周りの人にあげるとしばしば「お店やったら?」と言っていただけます。めちゃくちゃ嬉しいです。
そのたびに、たしかにそういうことができれば楽しいだろうなと思い、お菓子を作って売るための資格や製造許可のあるキッチンを調べてみたりしていました。
それでもなんとなくその方向は違いそうだな…と思ってしまう理由は上記の2つでした。



というわけで私がフードデザインラボがいいなと思ったのは、まずは写真は直接口に入らないものだからです。これで食に関わる仕事とはいえだいぶプレッシャーから解放されます。

あとは商材は案件ごとに変わっていくと思うので、飽きずに新しいことをできるんじゃないかという思いもあります。


新しい挑戦となりますが頑張ります!
いよいよ来週の水曜日の夜に初Zoomが行われます。緊張するけど楽しみ!


いつも読んでくださりありがとうございます!
ではまた👋

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