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5月


5月になりましたね。
世間はGW真っ盛り!

皆さんは如何お過ごしでしょうか?

私はお婆にゃんこの介護で連日、寝不足です💦
やるべきこともあるのですが、身に入らず
捗りません 苦笑


インスタ『5月』リーディング投稿してます。



コレ、めちゃくちゃ私のことを表してる~😅

すごく『癒し』を薦められていますね。。


今回少し面白いことがあって


リーディングが終わったら、毎回心の中で感謝と
共にカードを切ってるんですね
「○○さん、ありがとう」って。

それで今回はギャラクシーオラクルカードに
感謝を言ったところ

「ガイアさん、ありがとう」

と言ってしまったんです。

そうしたらガイアさんのカードがジャンピング
したんですよ!


ジャンピング=カードが飛び出すこと


(ギャラクシーオラクルカードは天使や女神、アセンデッドマスターなどの高次元の存在がテーマなので
地球の女神であるガイアさんのカードもある)


ずっーと使っているカードデッキなのに
今までガイアさんは出たことがないので
かなりびっくりしました😳


なんとなく「どういたしまして」と言われたような


普段からジャンピングが多い、私のリーディング。

ちなみにマゼンダさんは「LOVE」のカードが
飛びましたよ💕


色んなカードデッキは売っていますが
「このカード好き💕」と思えるカードデッキと
じっくり付き合って仲良くなるのが良いんだなーと
思いました。


これからカードリーディングを始める方、
仲良くなるのとってもオススメですよ。





話は変わりまして最近の私はというと
歌舞伎に関心が向いています。


始まりは3~4月にやっていたFFX歌舞伎。

確か以前話題にしましたね。



公演は残念ながら観に行けなかったのですが、
あれから色んな情報を集めていたんです。


『歌舞伎』私も皆さんも共通するイメージが
あると思うのですが、こんな感じでしょうかね。

                            ↓

歌舞伎というと日本の伝統芸能
格式高く『梨園』と呼ばれる独特な世界。


同じ日本でありながら私達とは違う世界に
あるような敷居が高いイメージですよね。


和の文化は好きな方ですが、やはり上記のような
イメージだったので二の足を踏んでいたんです。


そんな折、タイミング良く歌舞伎のライブ配信が
あるということで観劇しました。


中村獅童さんが率いている『超歌舞伎』というもの


歌舞伎がニコニコ動画で配信されてるんですね😳


ニコニコ動画らしくバーチャルとの融合だそうで
ファンの方には申し訳ないのですが少し拒否感が
ありました。

観劇する前は。


それで観劇した感想は…
感動しました、とっても!!


バーチャルとの融合といっても話は
バリバリの古典歌舞伎。


浮わついた所は何もなく役者さんが魂の演技を
していてそれが涙を誘うのです。


中でも歌舞伎は世襲を重んじる世界。


調べてみなければ分からなかったのですが
歌舞伎はそのお家の代々の御曹司だけではなく
お弟子さんも居る、


だけど、どんなに上手でもお弟子さんには
良い役が回ってくることがなく陽の目が当たる
ことがないということ。


情報を集めていた時にそれを知って
「うへぇ…😫」って物凄く辟易としたんです。


こんな理不尽はないな、と思ったんです。


今回は予約をしたので2回観劇したのですが
『リミテッド』という会もあって、陽の目が
当たらないお弟子さんという立場の方が主役でした。

(『お弟子さん』と区切ってしまうと半人前な感じが
して失礼だなぁと個人的には思います。)


その主役の役者さんのお名前は
澤村國矢さん。


その方がもう、もう、涙を誘うのですよ~!


口上から(始まり)から涙ながらにそのお立場と
支えてくれた役者さんへの感謝をお話されていて
それだけでも応援したくなるのに



肝心の演技は、動きもキレイで顔の表情はもとより
声も通りしっかりと抑揚つけて演技されていて
聴きやすくベテランと言っても良いぐらい
お上手なんです。


普通に華があり主役に相応しい役者さんでした。


だからこそ不思議
実力がある方が評価されないなんて。


…コッソリ独り言…
一般の私達にはホント理解出来ないわ…。



超歌舞伎は認めてもらうまで非常に苦労を
重ねてきたようなんです。


配信の中で「いつか見てろよ!」と思って
頑張ってこられたと中村獅童さんが話されてました。


時代遅れの閉鎖的な中で頑張ってこられた、
これは私達には想像も出来ない程の茨の道
だと思うんです。


私は獅童さんは歌舞伎界のパンクスだと
思っていたんですね。


確かアナーキーの人とパンクバンド
組んでますよね?


なので、こういう『歌舞伎界を良くしたい』と
熱い志を持ち活動されているとは全く知らなくて
かなり印象が変わったんです。


深い心を持った大きな使命を持つ人、
そのように感じました。


それは、演技にも表れてましたよ。
劇中の亡くなるシーンの声の掠れ具合は
涙なくしては観られませんでした…!


心に訴えることが出来る人は役割は大きい、
ですが人を惹き付ける。


不遇な立場を経験してきた獅童さんだからこそ
同じ立場の人に手を差しのべることが出来る。


獅童さんが座頭だから続けてこれたのでしょうね。




そんな超歌舞伎が歌舞伎の聖地である
『歌舞伎座』で12月に公演するという。


今までひたすら頑張ってきた方々の熱い想いと
応援してきたファンの方々の気持ちが状況を
動かしたように思います。


私はこのニュースを見て地の時代からの脱却
なのではないかと思ったんです。


地の時代が表すものは
権力、大企業、格式ある古いもの、上下関係など。


歌舞伎ってまさしく地の時代のものですよね。


占星術界では3月に大きなイベントがありましたね。

『地』を表す山羊座から変革の冥王星が
『風』の水瓶座に移ったことですね。


これを書いてる5/2にまた冥王星は逆行して
山羊座と水瓶座を往き来しながら、

来年終わり頃に水瓶座に定着するので因習と
呼ばれるものは変革を繰り返していき

正当な評価をされる世界になるのでは。


占星術と照らし合わせるとそう感じます。


古い世界観に囚われてる人にはある意味破壊的に
感じるかもしれないですね。


破壊と言えば最近あるゴシップニュースを
目にしたんです。


真偽の程は更々分かりませんが、そういう世界
なので多少はあり得るのかなと思うんです。
(⚠️このニュースの役者さんのことを指してるのでは
ありません)


風の時代は隠してたものが表に出る時代。


観客の立場からすると醜聞などは目にしたくは
ないですよね、私も同じです。
キラキラした美しい世界だけみたいですもの。


だけど、新しい世界に向かうためには
風穴を開けなくてはならないんですね。


表面だけではなく本質的に美しい世界になる為の
毒出し。

それは一種の破壊でもあるかな。


そして、観客である私達も見てみぬフリは
出来ないということ。

覚悟も必要だということ。


そのように求められていると感じました。



心や魂を奮わせるものはなくてはならない
私達の心の栄養です。


歌舞伎もそんな心の栄養たるものだと
思います。



昔は歌舞伎も観客と距離が近く親しみやすかった
ようです。

心の栄養もすぐに摂取出来たのかな。


変革や変容は本来あるべき道に還るとも云うので
心よりの希望を込めて変革していって
貰いたいですね。




さて、今回はだらだらと締まりなく長文で
書き連ねてしまいましたが


歌舞伎を通して色々考えることが出来たので
いつかリアルで観に行きたいですね。



今回はここまで、
お付き合いいただきありがとうございました。

月とねこ🌈

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