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幸せの前借りの法則

今を大切に生きていますか?
この言葉の意味の捉え方は個人によって様々あると思います。

私は周りから見たら結構順調な人生を送ってきたように見られる事があります。
でもそれが私にとって承認欲求を満たす物ではありません。

誰よりもしんどい思いをしてきたし、困難にも直面してきました。

簡単な経歴を話すと。
・11歳の時に両親が両方浮気をして毎日罵詈雑言を聞く。
・15歳の時に自身サッカー選手になりたいという夢を諦め、家族にお金を送るために働く。
・17歳の時は大学を諦めていたが担任に救われお金が無くても通える大学を探し受験する。
・18〜22歳の時に目標がない生活に耐えられなく大学を辞め働く。

属したコミュニティでは親友と呼べるような人は少なかったと思います。
周りの人が羨ましかったんだと思います。
なんでこんな他の人は恵まれているんだろうって。。。

でも今思うと、自分の大切な価値観や欲求である

・反骨心
・達成欲

この2点を強く形成したのは11歳から22歳の期間の賜物だとも捉えています。

自分の根底の価値観は20代や30代では人間の構造的には作れない。

人生の序盤に困難やしんどさを経験しないと、幸せを前借りしているだけだと、人生の後半には幸せの総数は減ってくると思いました。

20代や10代の皆んなが言う、今しか出来ない事をするとかは言い訳だと思います。

今しか出来ない事だけをしてしんどい事をしないは全然違います。

人間的な厚みのある人って素敵ですよね。。

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