スタジオは本当に必要か?~変わりゆくフィットネス業界の中で~
皆さんこんにちは!
最近 やる気が出まくっていても字を書くのが止まりません( ´∀` )
というのは冗談で、、、、
次のやりたいことに向けて準備というか、
まずは私の考えの中でディスカッションをしていきたいなと思い、
思い立ったアイデアで文章を書き連ねています!
さて本日は、、
スタジオフィットネスの必要性について考えていきたいと思います。
私自身フィットネスインストラクターを学生時代にやっていた時、LesmillsやRadicalといったスタジオレッスンが大好きでした。
なぜかというと、
人と人が対面して関わり、一人で多数で幸せにできるからです。また、自分自身が運動をすることでのウェルネスも最高に幸せの時間でした。
ただ近年、24時間ジムの台頭によりジムスタ型や総合フィットネスといった施設の勢いがどんどん落ちていたことも事実です。スタジオレッスンがかつてほどの集客力を持たなくなっているのは、少し寂しい気もしますが、これが時代の流れというものでしょう。
スタジオは本当に必要か?
ここで考えたいのは、「スタジオって今の時代、本当に必要なのか?」という疑問です。LesmillsやRadicalのようなスタジオプログラムには、多くのメリットがあります。例えば、参加者同士が顔を合わせ、一体感を感じながら汗を流すことができる。また、インストラクターのライブ感あふれる指導は、参加者のモチベーションを引き出す力があります。
しかし、今やオンデマンドトレーニングや自宅でのワークアウトが普及し、フィットネスの形は多様化しています。これにより、「わざわざスタジオでレッスンを受けなくても、自分で好きな時にトレーニングできる」という人が増えているのも事実です。
小さなスタジオの可能性
それでも、スタジオの価値が全くなくなったわけではありません。むしろ、スタジオの役割を見直し、よりコンパクトで特化した形で運営することが今後の鍵になるかもしれません。たとえば、小規模なスタジオを複数展開し、それぞれが特定のターゲット層に向けたプログラムを提供する。これにより、スタジオが持つ「コミュニティ形成」という強みを活かしつつ、時代に合った運営が可能になるのではないでしょうか。
小スタジオのメリットとデメリットから考えるCSとLTV
ここで、少し具体的に小スタジオのメリットとデメリットについて考えてみます。
まず、小規模なスタジオのメリットとして挙げられるのは、パーソナライズされた体験が提供できることです。インストラクターが参加者一人ひとりに細やかな指導を行えるため、会員の満足度が高まりやすいです。また、コミュニティの形成も促進され、参加者同士のつながりが深まることで、ジムへのロイヤリティが向上します。
一方で、小スタジオには収容人数の制限があるため、人気のレッスンがすぐに満席になってしまうこともあります。これは、会員の予約が取りにくい状況を生み、不満を招く可能性があります。また、複数の小規模スタジオを展開するには、それぞれに必要な設備やインストラクターのコストがかさむため、運営が難しくなることも考えられます。
原則ルールとしてのスタジオの有無
これらのメリットとデメリットを踏まえて、スタジオの有無をどう考えるか。私が考える一つのアプローチは、施設のタイプや規模に応じてスタジオを設けるかどうかを決めることです。たとえば、地域密着型のコミュニティジムや、大規模な総合フィットネス施設では、スタジオを設けることで会員の満足度を高めることができるでしょう。
一方、都市部の忙しいビジネスマンをターゲットにした24時間ジムなどでは、スタジオを持たずに個別のトレーニングやパーソナライズされたフィットネス体験に注力する方が、時代に合ったサービスを提供できるかもしれません。
結論として、スタジオの必要性を一律に判断するのではなく、施設の特徴や顧客層に応じて柔軟に対応することが、今後のフィットネス業界での成功の鍵になると考えます。
ということで、スタジオの必要性について私の思いをざっくりと書いてみました。次は、もっと具体的なアイデアを掘り下げていくかもしれません。また、皆さんとこのテーマについてディスカッションできる機会があれば嬉しいです!