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【配当金実績】2024年の結果

2024年の配当金合計と、前年(2023年)との比較を行います。
本年度は配当金額が前年を上回り、投資を続けるうえでのモチベーションが一層高まりました。今後もモチベーションを維持するために備忘録として残しておこうと思います。


1. 2019年~2024年の累計配当金推移

✅2019年:164,974円

✅2020年:498,056円

✅2021年:550,202円

✅2022年:607,098円

✅2023年:661,654円

✅2024年:756,315円


年々配当金が積み上がり、特に2020年以降は安定配当銘柄や増配銘柄を上手く取り入れたことで大きく伸びているのがわかります。

2. 2024年に大きく伸びた理由

✅減配銘柄が少なかった
企業の業績が安定しており、配当カットのリスクがほぼ顕在化しなかったことがプラス要因。

✅むしろ増配銘柄が多かった
金融や商社などの好調業種が目立ち、配当額が積み上がりました。

✅新規投資11銘柄
ヒューリックや王子ホールディングスなど、多くの新規銘柄を買い増し。結果的にポートフォリオ全体の配当額が底上げされました。

3. 2024年の印象に残っている銘柄:AREホールディングス


今年は新規投資と同時に、減配リスクがあった銘柄を売却する動きも。特にAREホールディングスは「現時点の配当は維持する」と言っていながら、あっさり減配を発表。
期待とは裏腹に減配が起きたことで驚きが大きかったですが、早めの見切り売りで大きな損失は回避できました。
企業のコメントだけでなく、財務状況や決算の中身を冷静に確認する大切さを再認識した出来事です。

4. まとめ

✅累計配当は2019年の16万円台から、2024年には75万円超へと成長しました。

✅2024年は減配リスクが少なく、増配や新規投資が寄与して前年を大きく上回る結果に。

✅AREホールディングスの件を通じ、配当方針の文言だけで安心せず、決算数字をきちんとチェックする大事さを痛感。

今後も銘柄の選定や売買を柔軟に行いつつ、減配リスクを最小化しながらインカムゲインを積み上げたいと考えています。来年はどの銘柄が増配に踏み切ってくれるのか、楽しみにウォッチを続けていきます。

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