株式投資の自己ルール
株は思い出した時に売り買いする程度なので、全く本気で稼ごうとは思ってない前提です。
約20年間、証券会社の口座に入ってるお金はトータルで多分2倍くらいにはなってると思う。
全然大きな額じゃないです。
そういう素人だと思って話半分で読んでください。
買う株の条件
応援したくなる好きな会社であること
株主とはそもそもそういうものですよね。
販売しているものや提供しているサービス、あるいはビジネスモデルが真っ当。
ブランドや感じるセンスに好感を持てる。
接客がしっかりしてる。
自分が利用する店。
自分が買う製品を製造している会社。
5年くらいの長期間でグラフを見て、その時点の株価が安い。
投資すれば成長してくれると期待しているわけで、もちろん長期に渡って頑張ってくれないと困ります。
その観点ももちろんある。
配当率が良い
1株当たりの配当金で年利にすると何%かおおよそ分かりますよね。
低金利の時代なので、1%でもありがたいわけです。
3%くらいあったら買い!
長期で保有すれば銀行に預けておくよりもはるかにお得ということになります。
株主優待の内容が良い
飲食店のチェーンだと無料飲食券。
食品メーカーだと製品の詰め合わせ。
こういうのは侮れない。
もらうと凄く得した気分になる。
家族も素直に喜ぶ。
出資したものへの目に見える還元というのは分かりやすくうれしくなります。
もちろんそういう余裕がある会社じゃないとできない。
あと、1株当たりの資産が株価程度かどうかも見ますね。
なんとなくの安心感かなあ。
手を出さない株
知らない会社。
美味しくない店。
配当率が悪い。
テレビコマーシャルの露出が異常に多い。
直感的に変な会社。
ブラック企業。
いくら株価のグラフでは右肩上がりが続いていてもこういった企業の株は買いません。応援しません。
株を売る時
難しいんですよね。
慌てて売って、その後値上がりするとがっかりする。
売る時期を逃してどんどん下がっていってもまた辛い。
一応自分では、10%上がったら売るというルールを持ってます。
その後に上がっても、自分のルールで売ったんだからとクールに考えることにしている。
株は買うと相場から目を離せなくなるからたまにしかやらないけど、ちょっとずつなら増やしていくことは難しくないと思います。
銀行に預けていても増えないし、なんのメリットもないどころか、今後は口座管理料みたいなもので預けている金が減っていくなんてえこともあるでしょう。
自分の好きな会社を応援して育てていく意識で、確かにその会社が育てばメリットは膨らんでいくはずです。
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