#27 知らぬまま共依存になっていた自分
共依存とは、簡単にいうと
自分自身に焦点が当たっておらず
特定の相手との関係に依存している状態です。
例えば、
▪️自分の意見よりも周囲の期待に
応えようと必死に行動してしまう
▪️自分のことを認めてほしい、好かれたいと
思い、相手に尽くしてしまう
人から嫌われたくない、いい評価をされたい
と思うのは自然なことだけど、
そのために頑張りすぎてだんだん自分が
辛くなり、苦しくなってしまうとしたら
共依存になっているかもしれません。
『共依存』という言葉を知り、
調べていくと親子関係や夫婦関係、
恋人関係など様々な形があります。
わたしの場合は、
恋人に対して当てはまりました。
頼まれてもいないのに家の掃除をする。
喜んでもらおうとご飯を作って持っていく。
彼から連絡がないと不安になり、
携帯を手放せない。
そういえば、学生の頃は
ガラケー+メールがデフォルトだったので、
メールが届かないとセンターに
問い合わせまくってたな・・。
そういう感じで、自分の日常を
物理的にも、精神的にも彼に
依存してしまっていたことがありました。
夫と付き合っていたときも
家事できる女アピールをして、
なんでも先回りして世話を焼いていました。
その状態で結婚するとどうなると思いますか?
『家事をしない夫』の爆誕です。
旦那さんが家事も育児もしないという
不満が世の中に溢れかえってると思いますが、
過去を辿ってみれば
『家事はわたしがやるね〜』を
繰り返してきた結果、相手をそんなふうに
育ててしまっていたことも多いです。
彼(旦那さん)に尽くす女と
彼女(奥さん)に頼りっぱなしの男。
※ 逆も然りですね。
良かれと思ってしていたことが
実は後々自分を苦しめ、
相手のためにもなっていないという末路です…。
解決策は、
▪️相手のことまで手を出しすぎない
▪️すでに共依存になってしまったら、
やらないことを決めて相手にやってもらう
共依存を絶って自分に焦点を当てることが、
本当の意味でお互いに自立した
生き方ができるようになりますよ。
読んでくださり、ありがとうございます☺️
ではまた〜。
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