#38 自分の欲に正直に。
こんにちは、なかです♪
いくつかの占いを見ていると、2024年以降、
『個の力が強くなるような流れ』
になっていくそうですね。
特に今年は個人の力を育てて、
しっかりと根っこを張って芽を伸ばす
大事な時期なのだそう。
確かに、社会の流れを見ていても
副業やフリーランスの働き方が
増えているし、
"大企業=一生安泰" ではない
世の中になっていますよね。
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私はというと、約2年前の
次女の出産を機に、個人で働くことに
漠然とした夢を持っていました。
理由はふたつ。
ズバリ、お金と時間ですね。
まずお金。
美容クリニックの看護師だったので
フルタイムで働けば、平均以上の
収入を得ることは可能でした。
産後、時短で管理職していたのですが
それでも夜勤ありの看護師よりも
月給は多かったと思います。
ただし、子供を育てながら
19時上がりのフルタイム勤務って
成り立つわけがないのです。
祖父母の援助なし、ほぼワンオペ、
シッターさんを家に招くことに
抵抗がある夫…。
もう想像しただけでも、わたし一人で
疲労困憊な生活が目に浮かびました。
当然、娘たちにも多くの
我慢を強いることになるでしょう。
看護休暇を使えば手取りは減り、
時短で働ける期間が終われば
フルタイムは無理だからパートか退職‥
その選択肢になったときには、
確実にこれまでの収入が担保できないと
危機感を持っていたのです。
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ふたつめ、時間について。
週休2日で雇われてる身分だと、
年中無休のクリニックなので
子がいようとも土日はほぼ仕事。
お客様ありきのサービス業なので
土日祝日、年末年始、お盆は
いわゆる繁忙期にあたります。
本音を言うと、家族と過ごしたい。
でも、管理職だし本音に蓋をして
当然のように出勤してました。
娘たちが大きくなるにつれて
「ママ行かないで」
「ママがいい」と、
玄関先で泣きつかれることが心苦しい。
この先娘たちが小学生になった時の
ことを考えると、この勤務体制では
家庭が確実に回らなくなると思いました。
預け先を探したり、夫と交代で
休みを調整するなど手段はあります。
でも、そこまでして働きたい職場か?
と問うと、答えは「NO」です。
わたしは安定した資格、職場よりも
”家族と穏やかに過ごす時間”
を心から望んでいました。
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となると、雇われの身では
欲しい生き方を手に入れられない。
じゃあ個人で働く方法を見つけよう。
これがわたしの
働き方を変えたキッカケでした。
最初から「人生の目的を果たしたい」
とか立派なことは考えていません。
本能的に満たされたい。
そのための手段が "個人で働くこと"
だったんですね。
そんなちっぽけな自分の欲が
人生を変えるキッカケになるのです。
我慢や自己犠牲ではなく、
自分の欲に正直になろうね。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました〜☺️
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