#31 ないものねだり
自分に持ってない才能や立ち振る舞いを
できる人に対して、憧れを持ってしまう。
ひろゆきさんのように、相手がどう思うか
気にせず、ズバズバと発言できる人に
憧れどころか尊敬の眼差しを持っていました。
わたしはどうしても、
「あの人はどう受け取るかな」
「言い方キツくないかな」と
相手がどんな気持ちになるのかを気にしながら
言葉や伝え方を選んできました。
もちろん、これは相手に対する思いやりや
周りとの調和を大事にするという良さでもあります。
それは自覚しているんだけど・・
「わぁぁあ、面と向かってあんなふうに言えて
すごいなぁ。カッコいいわぁ〜」ってなる。
ひろゆきさんが出ているニュース番組を
毎週のように観て、YouTubeも観て、
彼の思考や発言に触れては
自分の違う世界に足を踏み入れた感覚になりました。
敵を作りやすくはなるけど、
その分八方美人にならずに濃いファンが付く。
どんな相手であろうとも、
己を曲げない生き方がすき。
でもね、気付きましたよ。
それはひろゆきさんだから魅力なのであり、
真似したからといって同じ魅力として映らない。
わたしは、自分の軸を持ちつつも "周りとの調和" を
大切にする生き方が合っているんだと。
これまでの過去を振り返ってみたとき、
人と歩調を合わせることが
なんの苦痛もなくできていた。
これは紛れもないわたしの強み。
そうそう、これを大事にすればいいんだ。
昔に比べたらかなり図太くなって、然るべきときに
ズバッと発言できるようにもなりました。
自分にない魅力を持つ人をリスペクトしつつ、
自分の魅力をもっともっと人に与えていこう。
誰かに対して "羨ましいな" と思ったことで、
自分の強みを再認識できるキッカケになりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊
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