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#40 職場に「申し訳ありません」を言いすぎた最悪の結末

こんにちは、なかです!
久しぶりの更新です♪


桜も散り、世間は
ゴールデンウィークモードに
向かいつつありますよね。

今日も前回に続き、
私が育休復帰した後のことを
つらつら〜っと書こうと思います。


内容はタイトルにある通り、

 「申し訳ありません」の恐ろしい力


についてです。
仕事をしていると、上司や同僚、
お客様に使うことが多いこの言葉…

ところが

子供の体調不良で
・保育園から電話が来て早退する時
・休みの連絡をする時
・数日休んだ後に出勤した時

毎回のように
「申し訳ありません」
「連日すみません」

頻繁にこの言葉を使っていて
ある時ふと思いました。

子供の看病することは母として当然なのに。
私って誰に申し訳ないことをしてるの?


いや、もちろん職場に欠員を出しているし、
それに対しての謝罪は当然だと思います。

それを重々理解したうえで
言わせてもらうのならば…

この謝罪文が
" 申し訳ないことをしている私 "というふうに
セルフイメージを下げてしまっていたのです。


使う言葉によって、
思考や態度、行動がコントロールされる

という脳の仕組みが、自分を苦しめていました。

これを同僚のママさんに話したところ
「心底謝罪してるからそんなふうに感じたんですね。
私はすみませんと言いつつも仕方ないじゃんと
しか思っていませんでした」とのこと。

" 責任感が強い "といえば
聞こえが良くなるかもしれませんよね。


決してそうではなく、私だって内心
「仕事休めてラッキー」と
思うことだってありました。

しかし職場にママさんが多い中、
突出して私の欠勤は多かった。


毎月必ず休む上に遅刻、早退もあり。
さらに娘の入院で一週間欠勤
ということもありました。


.
.

いま振り返ってみたら、
考えすぎだよなぁ…とも思います。


でも当時は、毎日が必死で
時間にも思考にも余裕がなくて
自分自身を苦しめてしましたね。


その後、私が何をしたかと
・しばらく休職をした
・職場のことを考えないようにした
・時間の使い方を自分と家族だけに向けた
・最終的に退職を決めた


職場に対してどうこう考えず、
母だからこうしなきゃと縛られず、
目の前の生活の当たり前を噛み締めること。


申し訳ないことなんてしていない。
でも、社会の常識的な雰囲気で
言わないといけない…。


自分が辛くならない程度に
うまく言葉を使っていきたいですね。


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました☺️







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