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25時間
1日は24時間
その長さはみんなに平等にある
24時間の使い道
それは長い人生を左右する
じぶんに与えられたテーマかもしれない
誰かが1時間多くて、誰かが少ないなんてことはなくて
唯一平等に与えられた『時間』という概念の中を生きている
ただ、このカレイドワンピースを着た時は
あと1時間
もう1時間
時間が巻き戻ればいいのにと思わずにはいられなくなってしまう
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今日はどっちを前にしようか・・・
その2択を選ぶ至福の時間
だけど本当は、
斜め後ろから見た
袖のふくらみが一番好きだったりする
ひとたび鏡を覗けば
やっぱりこっちを前にして良かった♩
直感が導いた ”キョウノキブン” に素直に従った自分を褒めてあげたくなるし
カフェでお茶をしながら
その時の気持ちの余韻にひたる、大切な1人の時間も必要だ
そういった全てをひとつひとつ満たそうとするには
どうしても24時間では足りないのだ
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そんなわがままなこころの叫びに
半ば呆れながら
数分後には
次のコーディネートでは何を合わせようかしらと
その限りをしらないわたしの想像力は
休むことなくふくらみ続ける
風船みたいに大きくふくらんだそのイメージは
必ず次のコーディネートの糧になってくれるから
そう考えると
やっぱりこのカフェタイムは
わたしの中で、一番長く必要な時間かもしれない
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