診療情報提供書を持って過ごしたGW
4月末のこと
4月の中頃から両親や姉との間でまた妻にとってマイナスな事態が起き、家で過ごしていた。なんとか過ごしていたというか無理矢理過ごしていたって感じ。孤独感や寂しさなどで本当は1人で家にいることも難しいのだろうけど、私がもう実家に行くのはやめた方が良いと言ったのと、姉からも様々な事を言われた挙げ句に来るな!と言われた事で1人の時間が増えてしまった。その生活を1週間ほどした時に、耐えきれず寝てしまえば良いのではないかとの思いから、容量用法を守らず薬を飲んだ。
そのため、その週の受診の時に医師に受診までの生活を伝え、入院についての相談をした。
しかし、妻は必ず入院しなければいけないのか?と質問し、先生はそんなことはないよと答えた。その代わり、内服薬を増やすことにしようと提案してくれた。
妻は入院しなけば内服量が増えても良いとのことだったが、私は1月から休んで対応しなければいけない日が多いこと、容量用法を守らずに内服しなければいけない精神状態であること、このまま家で過ごすことで更なる悪化につながるのではないかということなどいくつか不安要素があったため、妻の反対を押し切り情報診療提供書の作成を頼んだ。
先生は優しい。お守りに持っておこうね
と妻に声をかけてくれた
ゴールデンウィークに突入
この期間は多くの日が私が休みであったことと、内服薬が追加になったこともあり妻の体調は安定していた。出かけても体調を崩すことなく1日が過ぎていった。
ゴールデンウィークが終わろうとしている
GWが終わろうとしてる頃、妻がなんだか死にたくなってきたと話してくれた。妻にとってはなんでそうなるの不思議なのかやっぱりなって感じなのかは分からないが、私にとっては案の定だった。
来週から私の仕事が始まる。
来週からまたどうやって過ごそうとか、体調が崩れそうだけど入院は嫌だとか、1人は寂しくて孤独だとかが頭の中でぐるぐる回っていることどと思う。
私は妻に1人で過ごすことが難しい場合は一度入院した方が良い旨を伝えている。その言葉も妻にとっては負担になっていることはわかっているが、様々なことがこれ以上は難しい。
新緑の季節がきた
我が家の今後の予定は7月末まで大きな予定はない。妻の入院したくないから頑張るという気持ちがどこまで続くのかを見守りながら過ごすことになると思う。
桜が散ってあっという間に緑の葉が増えた。虫も飛ぶようになってきたし、動物たちも活動的だ。
梅雨に入るもの時間の問題なのかな。
まだ診療情報提供書は我が家にあるままだ。