ちゃま

僕と妻そして犬に起こるすべての一部。 笑顔が続く日々になりますように。

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最近の記事

この時期、妻の体調は崩れ始める

7月からのこと7月半ばから祭りに参加したりフェスに行ったり、竿燈をみに行ったり花火を見たり。 その後、夫婦時間差でコロナに罹患しお互いを看病することになった。 9月に突入。まだ暑いやっとコロナの症状も落ち着いた頃、何ヶ月ぶりに妻に幻聴が聞こえた。最近ではその日だけで終わっていたのだが、今回は2〜3日も続いた。幻聴が終わったあとは、ヘルパーや訪問看護師を利用しながら、なんとか1人で過ごしていたが、それも出来なくなってきた。なので、妻の実家に行く事が増えてきた。いつものように最

    • 期待してはいけないし欲を出して良いことはない

      祭りがある7月 自分の生まれた地域では祭りが開催される。幼い頃から参加していた僕は2018年までは毎年出ていた。その年は複数部署がある中の一つの部の長を任命され、町内の方々に協力を貰いながら無事に納める事ができた。 お空おそらくこの先も町内の一員として部長を務めながら祭りに関わっていくのだろうと思っていたし、そうしたかった。コミュニケーションを取るのは得意ではないが、それでも祭りに参加しみんなで楽しみながら奉納する事に意味があった。 ちなみにどんな祭りかというと こんな祭

      • 診療情報提供書を持って過ごしたGW

        4月末のこと4月の中頃から両親や姉との間でまた妻にとってマイナスな事態が起き、家で過ごしていた。なんとか過ごしていたというか無理矢理過ごしていたって感じ。孤独感や寂しさなどで本当は1人で家にいることも難しいのだろうけど、私がもう実家に行くのはやめた方が良いと言ったのと、姉からも様々な事を言われた挙げ句に来るな!と言われた事で1人の時間が増えてしまった。その生活を1週間ほどした時に、耐えきれず寝てしまえば良いのではないかとの思いから、容量用法を守らず薬を飲んだ。 そのため、その

        • 精神疾患患者家族の想い

          妻とは統合失調症と診断された後に知り合ったので、それ以前の妻の様子は話の中でしかない。どこまで本当なのか分からないが、妻が話してくれる事は全て真実と思って接している。誰にでも気軽に話せる内容ではないと思うし、わかって欲しいという欲求や味方でいてくれていると実感していて欲しいからだ。 妻の思いを最大限に汲んで話したり行動をしようとすると、自分のしたい事や考えている事がなかなか出来ない。 妻にとっては良いが、私にとっては良くない。 私にとっては良いが、妻にとっては良くない。 私

          愛着障害×解離性障害×統合失調症×?=妻

          前回の受診からの日々内服薬やLAI(持続性注射剤)の内容はもう数ヶ月変わっていない。頓服の内容も変わっていない。 そのおかげで幻聴や幻視は少し出る時があるが、妻を脅かすほどのものではない。 では何が今一番辛いのかというと、寂しや孤独感。それからくる不安がメインなような気がしている。 妻は自身で調べて愛着障害の不安型ではないかとたどり着き、医師にその旨を伝えると、「そうですね」と返答があったので妻の考えている事と医学が同じだったことになる。 その愛着障害のために1人で家で過ごす

          愛着障害×解離性障害×統合失調症×?=妻

          桜が満開になっていました

          多くの方と交流をしたいからと言っておきながら、更新をせず他者の投稿も見ず、TwitterとInstagramばかり目を通していました。 妻は入院することはなく自宅で過ごしています。 ただ、1月から2月にかけて妻と妻実家との折り合いが悪く、僕が休んで対応する日がありました。 期間で言うと年休を半分ほど消費。 実はここ数年この繰り返しです。 妻が不安等により自宅で過ごせなくなる→実家に行く日が増える→妻母や姉から心無い言葉や理解していないんだな思う言葉が出てくる→妻の体調が

          桜が満開になっていました

          冬を迎える今、現状は一体どうなっているのか。

          長らく更新をしていませんでした。 自分の思う事、妻の状況、同じような境遇の方々がどう思っているのか知りたいので、定期的に更新して行こうと思います。 その初めの一歩。来年に繋げいたい一歩。 12月に思う事 秋田では11月末から雪が降り、一度無くなったと思うとまた12月に雪が降ってくることが多い。外の気温が下がり、家ではストーブやエアコンの暖房運転、コタツや電気カーペットを出したりと冬支度する。日がくれるのも早くなり、最近では17時前にはもう真っ暗。 こんな季節が来ると精神疾

          冬を迎える今、現状は一体どうなっているのか。

          ディズニーのディスアビリティアクセスサービスが最高でした

          先日妻と3年ぶり2度目のディズニーランドに行ってきました。 2ヶ月くらい前に予約をし、ディズニーに行くために体調を整えようと2人で頑張ってきました。この2ヶ月はディズニーへ行けないんじゃないかと思うこともありましたが、妻を信じ、焦る心や苛立ちを抑え過ごせた甲斐がありました。 まず僕たちは障害者手帳を有している人が利用できるサービスはないかを確認しました。 すると なんと ありました。 ディズニーではディスアビリティアクセスサービスとなるものが存在していました。 通称ダス。

          ディズニーのディスアビリティアクセスサービスが最高でした

          精神障害者保健福祉手帳

          随分長い名称で記載機会がある時にはとても面倒。 例えば年に1回やってくる控除。あの狭い欄にこんな長い名称書くなんて。。。という感じ。 概要としては 精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。 と下記の厚生労働省サイトで記されています。大まかな対象者や申請方法、利用できるサービスも載っています。 妻は先に障害年金を受給していたので申請は

          精神障害者保健福祉手帳

          自立支援医療について

          妻も利用している自立支援医療。僕は利用できる制度は積極的に利用していく派だが、義理家族はそうでは無いため、最初は否定的であった。 その心理ってなんでなんでなんだろうなと。 利用することで「あの人は精神疾患なんだ」「娘が精神疾患なはずがないから利用する必要ない」「いずれ通院することもなくなるから不要」とか思っていたのかな。 実際、結婚すると決まり母が義理母と話をした時に、「本当に統合失調症なんだろうか?」と言う内容の話をされたと。 それでも今後共にするのは私であり、妻を守

          自立支援医療について

          妻家の家族構成。そこに要因あり

          家族構成を記したいと思う。 妻は両親に姉と妹の三姉妹の真ん中。 それぞれ結婚していて、互いの家族とも交流がある。夏になるとBBQで集まったり、正月に集まったりなど年に数回は顔を合わせる。 ここまでは良い。 問題なのは父や母、姉の妻への対応だ。 僕的には、自分の実家なんだから帰りたい時に帰ればいいし、泊まりたかったら泊まればいい。出かけていて無理な場合もあるが、それを除けばわざわざ「今日実家に行っていいか」などの確認なんて不要じゃないかと思っている。そして親は無償の愛を子

          妻家の家族構成。そこに要因あり

          お酒

          ナンバリングしていてこの番号になったらお酒の話をしないわけにはいかない。 新政が手がけているNo.6。 酒については詳しくはないのだが、新政も飲む。なかなか新政は一般人は県内では気軽に買えるものではないので、酒屋さんに行った時にあればラッキーな感覚。 新政の他にも、春霞や木村酒造、稲とアガベとかも購入する。 どの酒もボトルがお洒落というか特徴的で、そういった観点からも購入してしまう。 味に関しては自分が飲んで美味しかったら美味しいという程度。 それ以上の詳しいことはわ

          幻聴

          統合失調症の症状は多岐に渡ると思うが、統合失調症を調べた時によく目にするのが、幻聴。 妻にも起こる。しばらく幻聴がないこともあるが、2022年になってからは数日間あった。 僕も寝ぼけている時に、妻が言ってもいないのに言われた気がしたことがある。その時は、寝ぼけていたとはいえ確実に話されたと思った。幻聴が聞こえる人はこんな感じなんだろうかと振り返ると思ったし、これは区別がつかないなとも思った。区別の付け方は、「現状から推測して判断する」だと思った。これはかなり疲れることだな

          出会い、そして結婚

          統合失調症と診断された2018年。その1年後の2019年妻と出会う。 SNSを介して出会い、メールを交わし、会う事になった。最初は2人の家から中間ほどの距離にある駐車場。 その駐車場がその後の待ち合わせ場所となり、通る度に当時の記憶が思い起こされる。「最初はここで待ち合わせしたよね」と今でも会話に出てくるくらいだ。 あの頃妻はまだ車の運転をしていた。夜は運転を控えていたようで、会うのは日中。僕が休みの日。ドライブが好きというので、適当に県南の方へ車を走らせ、お互いの様々なこと

          出会い、そして結婚

          我が家の犬について

          アメリカ犬界の紳士。 人なつこく、愛嬌があり、優しい性質。相手を傷つけることを好まず、人間との交わりを好む。ここまでだと素晴らしいジェントルマン。 がしかし、自分の問題は自分で解決すると言われるほど頑固な一面もある。そしてマイペースな気がする。ここが少し問題。こんな頑固でマイペースな男性だったらきっと女性は嫌だろう。 また、テリア種に含まれるため興奮しやすい一面をもつ犬もいるみたいで、まさにうちはそれ。この点に関しては喜怒哀楽があって最高だと思っている。一緒にいる時間が長い妻

          我が家の犬について

          統合失調症である妻

          妻は統合失調症を患っている。 僕と知り合った時には既に診断されていて投薬治療を受けていた。 診断を受けたのは、2018年。4年になる。僕たちはその1年後に知り合い、その1年後に結婚する。 妻は幼少期から様々な症状があった。親の教育方法や言葉かけのためか妻は周囲に言えず、高校まで過ごしていた。それでも部活をやり、周りと変わらない生活ができる程であったし、その後就職をし複数の会社で働いてた。 メインは介護福祉士。責任感と思いやりのある素晴らしいスタッフだと話を聞いていて思った。

          統合失調症である妻