【T＆T】《ベア・カルトの地下墳墓》プレイ準備❗
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トンネルズ&トロールズはフライング・バッファロー社の登録商標です。
※この作品は、「安田均・他/グループSNE」及び「ケン・セント・アンドレ」及びフライング・バッファロー社が 権利を有する『トンネルズ&トロールズ 完全版』の二次創作物です。
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※このレポートは、恵那ケミカルの創作世界でのトンネルズ＆トロールズワールドの設定、背景、物語です。
【T＆T】……《ベア・カルトの地下墳墓》をソロアド化プレイ!!
はい！
ずっと遊べる我らが「ベア・ダンジョン」ʕ•ᴥ•ʔ
グループSNE様発行の、T＆T完全版対応本には、ベアダンジョンの他にもう1つ、シナリオが集録されています。
その名も《ベア・カルトの地下墳墓》！！
いよいよ新章スタートです。ʕ•ᴥ•ʔｸﾏｰ！
【導入】
チギー・G(ジード)・モランの治める、タリーマークの西の外れの領地、ジード領。
ここには最近、多くの人民が集まり始めていた。
それはチギーの冒険主体の経営も去ることながら、年貢は最低限、有り余る田畑を無償で貸し、来る者拒まず去るもの追わずのシンプルな領主の考えに賛同する者や安住の地を求める者、その名声と自由を求める者たちがどこからともなく聞きつけてやって来るからだ。
しかし、タリーマークの北、大都市カザンにはその事態を危惧する、死の女神レロトラーに使えるある一人の魔術師がいた。
彼はかつて、カザン帝国に仕えていたチギーと同期で、多くの死線を潜り抜けてきた「バース・ディザスター」という《黒衣の旋風》と呼ばれていた凄腕の元盗賊であった。
バースは今や魔術師に転職し、カザン帝国…死の女神レロトラーに忠誠を誓っていた。
そしてルールフ大陸のカザン帝国の目の及ぶ範囲で、そのように勢力を拡大していく者や組織を監視し、反カザン帝国の火種になる前に圧力をかける役目を担っていた。
そして…そんなジード家を見逃すはずはなかった。
彼は上司のカーラ・カーンと相談し、ジード家の忠誠を図ることにした。
「カザン帝国とコーストを繋ぐ道《グレート・ロード》に、我らの交易に不利益を生じさせ、カザンに楯突く愚か者どもがいる。
それはベア・カルトの信徒である。最近、かの屑どもは勢力を拡大させ、無視出来ぬ強盗団となった。貴様たちはこれを壊滅させよ。カルトの者どもの首級、または生け捕りにすれば報奨金を出そう。
我らがレロトラー様への忠誠を見せよ！」
バースは直々に荘園を訪れ、守りを任されている者たちにそう伝える。
しかしチギーはアケブ女王の遺した、無数の邪悪なピラミッドの1つを見つけ、練太郎(子)とバターチャーン、そしてアニエスを伴って旅に出かけてしまっていた。
執事長でチギー不在の際の領主である、Lv5魔術師の《ハイエナのデクラン》は自体を重く見て、最近数々のクエストをこなし、ジード領で名を挙げてきたドラクーたちにカルトに潜入し、できるだけ捕まえてしまえと命じる。
今回、万が一の防衛隊として、領にはチギーの姪の魔術師ユーミー、戦士オルソン、フェアリーの盗賊リンケルそしてデクランが残ることになり、
魔女バニタアルの魔法で、ミノタウロス化の呪いが解け、元のドワーフに戻った戦士ドラクー、陽気なホブの盗賊ホップ・ホップ、そして新顔となる金貨大好きハーフセルキーの魔女セーラ、ベア・ダンジョンで仲間となったワニと人が融合した改造人間の無口な女戦士シャノン、
さらにバニタアルの弟子であり、ポータルを通り、遠い別世界からやってきた魔術師エバンが攻略に向かうこととなった。
果たして、これからはじまる複雑に絡み合った目的と、探索と冒険の数々を、無事に果たすことができるであろうか……。
【キャラクター】
※ T＆T完全版 私家版キャラクターシート著者・腹黒たぬべえ様
少しづつ、プレイしていきます！！