5月の浅草は浅草神社三社祭 開催日は!
夏には祭りが開催されることが多いと思います。ここ数年は流行り病の影響で中止になっているイベントが多くなっています。
私は毎年夏になると祭りに行きたいを思いながら、気づいた時には祭りが終わっていることが多いです。
今年は今の時期から祭りの情報を意識出来ているので、5月開催の祭りも気づくことが出来ました。
しかも、職場の近くの浅草での祭りです。
浅草駅の浅草線改札前に神輿が展示されています。浅草だから神輿が展示されているのだなと思いながら、この前ふと「なぜ、置かれているのだろう」と思いました。
いざ、調べてみると”三社祭”が出てきました。
三社祭は3日間開催されており、初日・2日目・最終日と目的が違ってきます。祭の目的や内容を知っていくとより祭りを楽しめると思いました。
三社祭は浅草が1年で1番活気付く、東京の初夏を代表する風物詩です。
開催日・・・・
5月の第3金・土・日曜日で神社で1年に1度行われる最も重要な祭りです。
2022年は5月20日(金)、21日(土)、22日(日)です。
場所・・・・
東京都台東区浅草2-3-1
三社祭とは・・・・
浅草の浅草神社の例大祭です。
浅草神社を建てるのに貢献したとして師真中知(はじのあたいなかとも)、檜前浜成(ひのくまはまなり)、檜前武成(ひのくまたけなり)という3人の神様が祀られています。江戸の風情を残しつつ華やかに神輿が渡御する日本を代表する祭礼の1つです。
こちらにサイト情報も載せておきます。
初日・・・・
お囃子屋台をはじめとした鳶頭木遣りや浅草の各舞などで編成された大行列で始まります。浅草神社の神事。「神事びんざさら舞」にて五穀豊穣や悪霊退散を獅子舞を合わせることにより子孫繁栄や無病息災も祈願されます。
大行列で始まるのはインパクトがあって私はワクワクしてきます。また、五穀豊穣等の祈願まで出来るのは良いです。
視覚的なインパクトは人の記憶に残りやすくもあるので見た目とワクワク感でより楽しさが記憶に残りますね。
2日目・・・・
「町内神輿連合渡御」。約100基の神輿が浅草神社の境内に集合し、1基ずつお祓いを受けて町内に繰り出します。
約100基の神輿が神社に集まるだけでも壮大で、一箇所から町内へ繰り出していくのを聞くだけで2日目も行きたくなります。
最終日・・・・
浅草神社の本社神輿である「一之宮」「二之宮」「三之宮」の3基が町内に繰り出します。最終日に行なわれる本社神輿の渡御はメインイベントです。一度に約100人ずつ交代で神輿を担ぎ、担ぎ手と観客の熱気に最高に盛り上がります。
なんと言ってもメインイベントの最終日、ここは外せないですね。会場全体が一体となるのでとても楽しそうですね。
最後に・・・・
日本を代表する1つの祭りの三社祭。神輿担ぐカッコよさと担ぎ手と観客の熱気がのってきて、最高に盛り上がるのはとても楽しいです。
祭りに行きたいと思っていましたが、祭りの事を全然知らずにいました。今回、三社祭を知ることによりどの部分を楽しめるか楽しみ方も分かってきたと思います。
祭りは浅草だけでなく、私の知る限り全国に青森のねぶた祭り、宮城の青葉まつり、埼玉の秩父夜祭、京都の祇園祭、徳島の阿波踊り、福岡の博多どんたくとさまざまなお祭りがあります。
是非とも全国全てのお祭りに行ってみたいです。