雲夜の月見
私は十五夜の日、お月見ができませんでした。
なので、次の日に妹と神様たちとお月見をしました。
(十五夜にしなくても、いつでもお月様は空にいるのだからお月見はできるなぁ、と感じて(о´∀`о)ゞ)
家にあったいちじくと、
京都で見つけた『かぐや姫』という銘柄の日本酒、
そして、さつまいもあんを入れた大福と
余ったさつまいもあんで作った菊の練りきりをお月様にお供えして。
庭に咲いていた紫苑の花を飾りました。
お供え物を窓辺にそろえて、
電気を消して。
さぁ、お月様をみるぞ♪、と空を見ると……
いつの間にか空一面、雲におおわれていて、お月様は見えませんでした。
ですが、雲の上にはお月様が出ているので、雲の厚みが薄いところはぼんやりと月あかりが見えました。
よく見てみると、あちこちそんなところがあって。
その雲の上にも、さらに違う雲の流れがあるのか、あかりが明るくなったり暗くなったりして明滅してました。
妹とそれを見ながら、「面白いね~」としばらく楽しませてもらいました。
妹と神様たちとのんびりお月見をした後。
次は自分の部屋で、
京都のお月見会でお友達にいただいたお酒と、
お月見用の大福とは別に作った栗の甘露煮入りのあんこ(手作り)の大福、
さつまいもとかぼちゃ、ミックスナッツ、チーズ、黒ごまを混ぜて。酢とマヨネーズであえたサラダをお皿に盛って。
別の酒の席?を用意しました。
というのも、京都のお月見茶会でかおりさんにソサノヲ様からメッセージをいただいたのですが。
それが、
「二人でのみたい酒がある。月見するんだ~」
とのことで(笑)
「のみたい酒」は、お月見会でお友達からいただいたあのお酒のことだと、かおりさんからメッセージをもらった時に分かっていたので、そのお酒をお出ししました。
このお酒、よく見てみると…。
ラベルの1番下に「HANA no MAI」とあります。
(写真を拡大して見てみていただけたら見えると思います。)
「ん?HANA……」……
「ハナ……」……
「えっ!!ハナキネ!✨」
『ハナキネ』はソサノヲ様の斎名 (いみな:本名) です。
「めぐちゃん、すごい✨」
(ありがとう、楽しませてもらいました♡)
さて、二人でお酒をのみ交わすのかと思いきや……。
アマテル様のお声も、ワカヒメ様のお声もします(笑)
それに加えて、まだ私は1口ものんでないのにソサノヲ様は「伽する!」と……。
「まだお酒、残ってますが…」
とお伝えすると。
瓶をとって、直接口につけて。
ぐびぐび呑まれているご様子を感じました。
「これでいいだろっ!伽!」
……(苦笑)
と、いう感じで。
今年の家でのお月見は、このように神様たちと過ごしました。
そういえば、私が神様たちと本格的に交流が始まったのは昨年の9月でした。
9月26日にかおりさんの初セッション。
ワカヒメ様の「十五夜に月見茶会しましょう♡」とメッセージをいただいて。
その年は9月29日が十五夜だったので、次の日から栗の甘露煮をたくさん作ったり、思いつく限りのお菓子を作ったり。
ドタバタと準備をして、初めて神様たちを意識してのお月見(月見茶会)。
あの時から、1年。
いろいろな体験をさせていただきました。
たくさんの神様や存在さんたちはもちろんのこと、たくさんの素敵な方々との交流もありました。
あったかくて、優しくて。
時には心が折れて、疲れて。
いろいろな感情も味わいました。
今なら、そのすべてがかけがえのない体験で、私を豊かにしてくれた宝物だったと
心から感じます。
ありがとうございました。
これからも家族やたくさんの出会った方々、
神様たちやいろんな存在さんたちと
毎日『今、今』を大切に感じて、楽しみながら過ごしていこうと想います(о´∀`о)