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[島根旅(石見)⑮] 三瓶自然館サヒメル(三瓶小豆原埋没林)


物部神社さんから、以前から会いたかった存在さんに会いに行きました。


さんべ縄文の森ミュージアム 三瓶小豆原埋没林公園の三瓶自然館サヒメルです。

私は以前から縄文時代を感じてみたいと思ってました。
ここに縄文時代の木があると知って、会ってみたいと思い、今回来てみました。


三瓶自然館サヒメルの埋没林展示コーナーでは、埋没林の実物の標本が見れます。
ここでは、地底の森を発掘したままの状態で展示されているそうです。


展示棟の様子。(パンフレットより)
埋没林の木の写真は撮ってもよかったのかもしれませんが、今回は撮りませんでした。


展示棟に入ると薄暗い中に大きな木の標本が早速見えました。
そして、地下への階段を降りていくとひんやりとした空気と、時が止まったかのような不思議な空間が広がってました。
大きなトチノキ、ケヤキ、スギ、ムクロジ、カシ類の実物の木の標本が、静かにそこに存在しています。
縄文時代に実際に生きていて。
三瓶山の噴火によって埋もれて、眠っていた木が今こうして目の前に存在して、当時の姿を思い起こさせてくれていることが何かとてもすごいことだなぁ、と感じました。
当時の木と会えて、嬉しかったです。


興味がある方は、行ってみてはいかがでしょうか?




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