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虹のはしっこには、何があるんだろう?🌈✨



夕方、洗濯物をとりこんでくれていた妹が
ベランダから言いました。

「姉ちゃん、小さい雨が降りようるけん、虹が出とるかもしれんよ」

と。
(妹は、虹が好きなことを知っているので、私に教えてくれました。ありがとう♡)


私は手に持っていたカップを置いて、
ちょうど持っていたスマホを片手に
小雨の降る中、家の外へ出てみました。
(「虹」(あと「雪」)と聞くと、何かしていても、どんな格好をしていても家の外に出てしまう私です(笑))


夕方だったので、「虹が出る方向としては、こっちかな♪」と想像しながら、見えそうな位置へ歩いて行きました。


アマテル様✨☀️✨
もう少ししたら、
素敵なお顔を見せてくださりそうです✨



雲が左に流れて。
アマテル様の素敵な笑顔を拝見できたので、逆方向を見ると……

虹が✨🌈✨
主虹と副虹が見えました。
自然さん、龍さんたち、ありがとうございました✨


虹をみつけて、味わった後。
私は虹のはしっこが氣になり始めます(笑)


「虹のはしっこ、ってどうなってるんだろう?✨」
「虹のはしっこには、何があるんだろう?✨」


好奇心旺盛な小さい頃からのわくわくする事柄のひとつでした。


虹のはしっこといえば。
小さい頃は、
「宝箱がある場所」
「泉がある場所」
など、いろいろな話を聞いたことがあります。

宝物が埋まっているというお話は、『虹脚埋宝伝説(こうきゃくまいほうでんせつ)』という伝説で呼ばれ、その伝説は日本国内外、世界中にあるみたいです。


『虹物語』(青菁社)という本の中では、
『虹の話(安間清)』(昭和五十三年)の中の「虹と財宝」の項目の後半に書かれた記述を紹介されています。


虹は古来龍神であり、虹が財宝と結合するのは、龍神は水神であり、湖、沼、池のあるところでこのようなところには虹が立ち、そこに市が立つということになります。市には海の幸、山の幸のような得られないものが物々交換されると言うことで「市」=「宝」のメタファーと考えられるということでしょうか。

『虹物語』写真 高橋真澄◉文と構成 杉山久仁彦(青菁社)


安間さんの記述を読むと、
古来から水がある場所は神聖な場所で。
人々に大切に想われていた場所だったんだなぁ、と感じました。

(虹の民間伝承の中では「蛇」としてとらえられたりもするらしいです🐍面白い✨)



そして、今日見た、虹のはしっこは、
というと……。

山より手前に、はしっこがおりてます✨🌈


この写真に写っている虹のはしっこの下には何があるのでしょうか?
わくわく✨

ん?ここは……。
……!!✨


氏神様の神社がある場所でした (*^^*)
すごい✨


きっかけは妹の一言でしたが。
そのきっかけを始まりにして、
家の外に出るという行動をして。
最初は太陽の光が弱くて見えなかったのですが、「アマテル様のお顔を見るぞ〜✨」と待っていたら……。
アマテル様のお顔も見れて、
虹も見れました。

何より虹のはしっこには大好きな氏神様の神社がある、という光景を見せてもらいました。


まずは『行動』とよく聞きますが。
『行動』してみると、思いもかけず素敵なことが待っているのかもしれないなぁ✨、と感じました (*^^*)



こちらには近所にお住まいのとんびさんも
写っておられました(笑)


『虹』に興味のある方はもしよかったら、
手にとって、読んでみてください。
ギリシア神話の中には、「イーリス」様という
虹の神様も登場されるみたいです✨🌈
どんな神様なのかなぁ✨


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