見出し画像

2024.10.1の日記「こんな、仕事も、あるんだよ。」

日曜日に野球観戦終わりに入った居酒屋の梅水晶、めっちゃうまかったなあ。頭の大半が今これ。梅水晶めーーーっちゃうまかった。たぶん”梅”味が好きゆえに、そんな梅を直で味わえる梅水晶なんか大好物なわけ。梅干を直接食べたらいいじゃない!そんな声も聞こえてくる。違うんだ。梅の加工された甘酸っぱいあの味が好きなんだとお伝えしたい。

さて、10月らしいよ。おどろくねえ。10月て。なんやねん10月て。正直訳が分からないよ。訳が分からないと思いつつも淡々と生きてしまう。何も感じず。ただ、10月になったというのを受け入れている。

会社で月初って必ず支店長室にある神棚の榊を買いに行く。先輩に榊買ってきて~と言われるので。この毎月のことなので自ら「買いに行ってきますね。」声をかけることは生意気なのかどうか毎月悩んでしまっていて、その悩むことに飽きたのでもうどう思われてもいいやの気持ちで指示が出てから買うようにしている榊。

今日は10月1日。もちろん榊を買いに行ってくれとの指令が出た。会社の近所には西友、ちょいと離れたところに花屋が2件ある。

会社から一番近いのが西友なので榊を買いに行くところとしてまず西友に向かう。が、最近西友に榊置いてないのよ。ここ半年ぐらい。ここ半年「どうせないよなぁ」と思いながら西友に行っている。

本日ももちろん西友には榊が売ってなかった。なのでちょっと歩いたところにある花屋に向かった。

この花屋は、3か月連続ぐらい榊を買いに行った(西友に榊が置いていないので)、顔と会社の名前を憶えてくれたいい花屋である。基本顔を覚えてくれる人はいい人だと思ってしまうところがある。が、しかし本日ここの花屋定休日だった。残念過ぎる。あのやさしさに触れたかった。

先月、榊を買いに行ったとき、西友にもなくてこの花屋もお休みだった際に、新しい花屋を開拓した。(以前西友に行って売ってなかったことを先輩に伝えたところ、前述した優しい店員のいる花屋があるからそこに行けと言われ、この日から榊は絶対に頼まれた日に買わないといけないのか?と思ってしまっている。)

なんだか癖の強そうな花屋だなあと思ったがまあ普通に榊を売ってくれたので西友にも優しい花屋にもないときに行けばいいかの感覚の花屋になった。

で、今月もそこに行くことに。ちょっと距離はあるのだが収穫なしよりはいいだろ。ズンズン歩いた。
ガラガラガラと店のドアを開けて尋ねた。
「榊、お願いしたいのですが。。。。」
店の奥から出てきた女性が言う
「榊、今日仕入れなくて。。。。。。」

収穫0の瞬間である。

榊がどこにもないことあるのねーーーーーー。月初だからですかーーーーーーー。そんな早めに買わないといけないものなのかよーーーー。

諦めて、先輩に明日定休日だった花屋に行ってみます。
と伝えた。

これが30歳の仕事だよ。

じゃ、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?