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うんうんコミュニケーション おばちゃま達の会話は摩訶不思議

noteを読むのが好きです。
たとえそれが自分の思いや考えと違っていたとしても、そうなのだと感じ取れることは大切なのだと思います。
もしかしたらほんの少ししか、あるいは何も理解できていないのかも知れないのですが。

記録的な暑さが続きます。
皆様、体調はいかがでしょうか?

避暑を求めて、カフェにやってくるおばちゃま達は、今日も元気いっぱいです。
その大きな声がカフェに響き渡ります。
PCを開いて仕事をしている会社員のため息も、どこからか聞こえて来ます。

歳を取ると、だんだん人の話を聞くことが難しくなってしまうのでしょうか?
人の話を全く聞かず、それぞれ話し続けるおばちゃま達。
お互いの会話につながりがありません。

例えばこうです。

おばちゃまマツさん
「最近腰も膝も痛くて、夜もよく眠れない」
「だから昼間も眠くって」

おばちゃまタケさん
「今朝、隣のうちに救急車2台来たんだ!」
「2台って夫婦2人ってことかも?」

おばちゃまウメさん
「こんなに毎日暑かったら、食欲もなくなる」
「な~に食べたら良いんだかぁ~」

マツさん
「お墓参りに行かないと」

タケさん
「熱中症かも」
「夜寝る前に水飲めって、ワイドショーで言ってた」

マツさん
「盆花高いな〜」

ウメさん
「歳取ったら肉食べろって」

マツさん
「お墓の周りの雑草取りしないと」

ウメさん
「そんなに肉ばっかり食えない」

タケさん
「あそこの夫婦二人とも、認知症みたいだった」

ウメさん
「肉より私は魚がいいよ」

タケさん
「認知症嫌だ嫌だ」

ウメさん
「私メロンソーダー」

マツさん タケさん
「私も 私も」

『メロンソーダー3つ!』
3人は仲の良い友達なのでしょう。
『それにしても毎日暑いなぁ~』
全員一斉にうなずく。
『うんうん』
こうして摩訶不思議なおばちゃま達の友情と会話が、成り立つのです。

そして私も密かに心の中で「うんうん」
今日もハートを連打したくなるようなnoteを見つけ、「うんうん」したのでした。

皆様 暑い毎日、無理なくお過ごしください。

竹炭焙煎コーヒーです

お茶にしましょう
甘くて冷たいもの
ガブガブはだめよ
美味しいけれどね

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