私のnoteでの挑戦 「言葉で伝えられたら」
写真では伝わらない景色がある。
伝えたい気持ちがある。
旅行のたくさんの写真は自分の思い出。
それを言葉で伝えられたら。
それが私のnoteでの挑戦でもある。
それぞれの人がそれぞれ想像する景色はどんなだろう。
いつもより早起きをして眺める夜明けのハワイの空は幻想的だ。
次第に明るくなるとサーファー達が海に集まって来る。
上手に波に乗るサーファーの姿は、顔こそ見えないがかっこいい。
その遠くの一点を私はしばらくの間、目で追っていた。
ワイキキビーチは人工のビーチだという。
そのビーチと建物までの距離は近く、高層の大きなホテルが立ち並ぶ。
この狭いビーチは地球温暖化の影響で海面上昇なのだろうか。
いつの日か、ホテルまで波が打ち寄せる時が来るのだろうか。
早朝の散歩は人もまばらでビーチは静かだ。
やがて陽が登り海の色はミルク色のグリーンに変わり、多くの人でビーチは賑わう。
まさにこの風景こそがハワイのビーチのイメージなのだろう。
ビキニ姿のお嬢さん達を眺めながら、私もあんな時があったのだと。
一応水着は持っていったものの、私のナイス腹ボデイの写真はない。
やはり水着はもう着れないお年頃だった。
想像はしていたものの、今や全ての物の値段が日本人にとってはびっくりするほど高い。
それでも食事はフードコートやフードトラック、コンビニでもけっこうローカルフードが楽しめる。
青空のもと、カラフルにペインティングされたフードトラックは、エビがサーフィンしている絵が描かれていたりと見ているだけでも楽しい。
そこの外に置かれたテーブルでハワイの定番メニュー、ガーリックシュリンプを食べてみた。
ニンニクまみれの大きな殻付きエビがご飯の上に山盛り。
たっぷりのきざみニンニクとオイルがご飯に染み込んで行く。
美味しいものを食べている時はいつだって私は幸せの笑顔なのだ。
おしゃれな街並みは、夜になるとクリスマスムードで一段と華やかになる。
デコレーションされた光のアートに包まれたクリスマスツリー。
街の中の色とりどりのイルミネーションはギラギラとした派手さはなく、品が良く落ちついている。
街行く人はカップルはもちろん誰もが幸せそうに見えてしまう。
私はクリスマスツリーを見上げで思う。
きっと幸せは幸せの中にいたら気が付かないのかも知れない。
地球のどこにいても、この空はどこまでも繋がり、
この雲は姿かたちこそ違っても同じ雲が空にある。
この海はどこまでも繋がり、
あの水平線の向こうにも色こそ違っても同じ海が続いている。
この夕焼けも朝焼けも、見ている場所は違っていても、
太陽はひとつで、月もまたひとつ。
星はいくつ数えられるだろう。
全ての人に与えられた自然という平等のプレゼント。
そのプレゼントに気がつき、受け取るか受け取らないかは自分次第。
ハワイの風を感じ、
私はたくさんの自然からのプレゼントをもらった。
ハッピバースデー。
私はニコリと写真を撮ってもらった。
バースデーフライト✈️
機内でお祝いをしてもらいました。
お茶にしましょう
言葉で伝えたいことはまだまだたくさん
どこまで伝わったでしょう
ハワイの風を少しでも感じてもらえたら嬉しいのです