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無意識に思い込みのフィルターを通していたこと

おはようございます。

息子が登校渋りをして1ヶ月以上経ちました。

GW明けから毎朝、行く・行かない・泣く・泣かないの繰り返し。

登校班の横について教室まで送って行き、先生にバトンタッチ。

教室までの廊下はスタスタ歩いて行けるのに、教室手前で急に足が止まる。
お友達も何人もお出迎えや声掛けをしてくれる。
「私だって学校行きたくないけど、きてるよ」と励ましてくれる子も。


金曜日から鼻水が出ており軽い風邪かな。と思い、週末を過ごす。

月曜はまだ鼻水が出ていた。が熱はなし。食欲もあり元気そうに見える。

「学校行きたくない」はもうデフォルトになっているし、
無理に行かせることは辞めた。こちらも疲れてきている。

行くのか?休むのか?は本人の意思に任せている。
今までは本人の意思で泣きながらも登校していた。

が、自分から「休む」と言ったので、めずらしいなと思った。
月曜だし行きたくないよね。ついにサボったかー。と思っていた。

しばらくしてから本人が
「咳が出ると喉も痛いし、学校で咳が出てお友達に移しちゃうかもしれないから心配で行けなかったんだ。」と休んだ理由を教えてくれた。


反省した。

私はシンプルに学校に行きたくない気持ちを風邪っぽいのを理由に休んじゃおう!と考えたんだろうな。と思い込んでいたから。


友達に移してしまうかもしれない。と心配までしていたなんて。
そこまで考えて行動しているとは思わなかった。

なんて気遣いのできる子なんだろう、と感心した。と同時に
そんなに考えてしまうと、自分がの気持ちに素直に行動することが
出来なくなってしまうのではないか??と心配にもなった。


今朝も泣きながらも、本人が休みたくないらしく
登校班には間に合わなかったけれど登校した。

ママの付き添いをお友達に見られるのは恥ずかしいらしい。
けれど、途中から一人で行くのも嫌らしい。

嫌々星人。どこまで付き合えばいいんだ。
ママだって嫌って言いたいぞ。



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