頭痛外来での治療8〜アイモビーグ5回目〜

アイモビーグ5回目の
接種をしてきました＼(^o^)／

早いもので…
もう5回目なんだなぁと
これを書きながらしみじみです。

今回は、病院で自己注射しました。
次回からは、自宅で自己注射です(・∀・)

何度も打ち方の説明書を読んで
前回の注射を思い出し、
繰り返しイメトレをして臨みました。

でも！結局、処置室に入って
椅子に座ったら、頭真っ白＼(^o^)／

記憶の引き出しが開かないw笑

看護士さんも、
今回は見てるだけで
口出しはしないでおきますね！
とのことで、何も指示はしません。

気持ちが焦って、
接種部位をアルコールする前に
アイモビーグのキャップを外してしまい、
あ！間違えた！(；´Д｀)
となり…仕切り直し。
(キャップを外したら
5分以内接種なのでセーフ)

接種部位のアルコール消毒をして
いざ、アイモビーグを手に持ち
打ち込みまして、
針が出るボタンを押した！
のに…
針が出ない！目盛りが動かない(・・?

え!?わたしやらかしてる??
の顔で看護士さんに
ヘルプを出しましたw

目盛りが下がりません…と
注射を覗き込むと
看護士さんは、
身体から離しちゃダメ！と。

１度刺したものを抜いたらダメですね。
ここは焦って抜き取ってはいけないところ。

結局、看護士さんが
もう少し押し込みますね！
とグｯと押し込み、
あっという間に目盛りが下っていきました。

(；´∀｀)
あぁ…良かった。

危うく12,000円を
棒に振るところだった(._.)

本当は最後の病院での
自己注射は華麗に決めておきたかったw

あんなにイメトレしたのに、
結局、自分だけでスムーズにできず、
わたし、次回大丈夫なのかよwW
と思いましたね(-_-;)

とりあえず…
段取りをゼロから復習して
紙に書き留め直しました！
これを見て、コレ通りにやれば
絶対に間違わない、焦らない、やつです。

あと、接種部位は
しっかりと摘んで
肉の山を作ったところに
刺した方が良い、と
ご助言頂きました。

どうやら針の入りが
浅かったみたいです。

そんな訳で、
冷や汗が出ましたが、
病院で看護士さんが
付いていて下さって良かったです(*_*)

自宅だったら
何でだろう？と思って
抜いて覗き込んでたと思います…w

今月は第5週まであるので
2回接種です。
4週間後からは自宅で頑張ります(^^)/

順番は前後しましたが、
前回から今回の頭痛頻度について、です。

この1か月は
総計で15日頭痛がありました。

15日あったと思うと
2日に1回は頭痛か…と
多く思うかもしれませんが、
わたしとしては
頭痛がない日もあったし、
周りの頭痛持ちさん達が
苦しんでいる日に
自分は何もなかった日もあったりして、
これはアイモビーグのお陰だなぁと
実感する場面は何度かありました。

気圧の変化を見て
あれ？きょうは警報日なんだ！
私、そんなに酷くないぞ！
の日も何日かあったし、

ヤバい…きょうはダメかもw
と思い、頭痛〜ルを開いて
まさに気圧がダダ下がり最中だったり、
爆上げ最中の日もありました。

まあ、こんな日もあるよね(*^^*)
と軽く受け流して、
その時、その時、
出来ることをやる日々を過ごしています。

10/21の週は
頭痛も酷く、
とにかくダルくて何も手につかない
1週間でさすがにイライラしました。

そのイライラと言うのは
いま、冷静に考えたら
何も出来ない日が続いていて
謎の罪悪感に苛まれていただけ。

何も出来ていないことを
誰かに指摘された訳でもないのに
1人でまたきょうも何も出来ていない(TдT)
と、1日何もこなせなかったことへの
罪悪感？後悔？でイライラしていました。

上手く説明出来ませんが、
頭痛の痛みレベルが低くても
頭が回らない、思考が停止してしまう、
そんな状態になることがあり、
勉強も出来ないし、本も読めないのです(._.)
動画も見れない、
話が入ってこない。

勉強が出来ないから
きょうは勉強はお休みして
好きな本でも読もうか！と
気持ちを切り替えて
本を開いても
"ただの文字の羅列"にしか見えない。

文章が読めない(TдT)
という状態がよく起こります。

これは、体調が優れない日の
頭痛レベルがそんなに酷くない日に
わたしは起こりがちです。
そこで無理して立ち向かうと
見事に負のループに転がり落ち
頭激痛、嘔吐する！に行く可能性が高い。

もう諦めるしかないのです(._.)
分かっているんです。

でも、凄い罪悪感に襲われます。
だってきのうも、きょうも
何も出来なかったこと、
誰よりも自分が知っているから。

これが寝ながら吐きながら
痛みに耐えてるうちに
3日過ぎてたなら

ああ、今回は酷かったなぁ…で
それ以上何も思わないけど、
立てない程の痛みでもなく
嘔吐する訳でもなく
ただなんかダルい、
頭が全然回らない、
何も出来ない…で過ぎていく日々を
生きるのがめちゃくちゃ
苦痛だったりします。(わたしの個人的感想)

そんな1週間がありました。

前回の記事に書きましたが、
今回はいつもより
片頭痛薬の力を借りました。

先々月は痛くても
我慢で乗り越えていたところを
先月は割とすぐ薬を飲んでみました。
(先生に断ち切ることを優先しなさいと
言われたから)

4日連続でレルパックスを飲んで
見事に断ち切りました。

その後は、我慢を強いられるような
酷い頭痛は2回位しかなく、　
飲まずに乗り越えています。
それも連続ではなく、たまにのレベルだったので薬を飲むことを急ぎませんでした。
(結果として飲まないで済んでいる)

そんな1か月でした。

しかし、先々月に比べて
頭痛が全くない日が
長く続かなかったので
担当医からは

「なんで、また増えちゃったの!?」
「どうしてこんなに増えちゃったの？」

と、突っ込みを頂きました。

…うむ…。
そんな事言われても…w
がわたしの正直な反応です。

きちんと記録はしています、
だから記録の通りです。

だから、そこに理由を求められても
わたしは答えられない。
なんなら、わたしも知りたい♡

なんで、こんなに頭痛が起きるの？
なんでこの日は頭痛が起きたの？

先生…わたしも知りたいのよ。

…先生もちょっとガッカリ気味に
なんで増えちゃったの〜(´・ω・｀)
おかしいわ←この一言は言ってないけど
ほとんど醸し出していた。

分かる！
アイモビーグ4回も打ってるのに、
先々月は良い感じに頭痛がない日が
続いた日があったのに…
何で増えたのよ、おかしいじゃない、
って言いたいんだと思う。

わたしだってそう思う。

でも！
桜が狂い咲きしてしまうような気候。
気温も乱高下しまくっていた。
19℃になって、ひんやりしたな、と
思ったけら、次の日、30℃、
そんなこと、何回もありました。
10月なのに、ほぼ半袖だった。

多分そういうおかしな状態が
わたしの頭痛にも影響していると
思っています。(昔から)

そして、季節の変わり目…
特に秋は毎年酷いのです。
去年の秋の記事を見ても
一目瞭然です。

秋に弱いことも
わたしは分かっているので、
先生にもそのことをお話しました。

何で？と言われても
それは答えられないけど、
秋は毎年酷いです。
多分秋は弱いんだと思います。

それ以外は何も言えません、
本当に。

先生は、終始不服そうでした(´・ω・｀)
先生のお立場からすると
結果が欲しいのも確かだと思います。
打って改善した！と正々堂々言って
多くの患者さんを救いたいのかも…
とか、色々考えてみた、笑

こうすればこうなる！
こうしたからこうなった！
と論文を発表したいかもしれないし。

(…これは勝手な推測です)

でも、25年以上
頭痛をやってる
わたしからしたら

そんな一筋縄ではいかないのが
この頭痛です！

と教えてあげたい…(^^)/

多分、片頭痛…含む
頭痛で苦しんでる方は
共感してくれると思います。

本当に厄介なの！
こうしたらこうなるなんて
そんな方法みつかったことない。

だってその結果が、
薬物乱用頭痛なんだもん。

もう、頼るものが
ロキソニンしかなかった。
胃がただれて、穴が空きそうになっても、
水を飲むだけで胃が染みる日も
ロキソニンを飲むしか方法がなかった日々を
わたしは乗り越えてきました。

先生よ、そこ、
おさらいしておくれ♡

首が凝りすぎて
これがまた頭痛を引き起こすと困る！
と、毎日のように整体や指圧に行く、

身体が冷えて血行が悪いから、と
言われれば漢方も飲んだ、

脳波も撮った、MRI もやった、
脳ドッグもやった…

鍼も通ってる、
身体はいつもゆるめるようにしてる。

でも、台風は来るし
雨も降るし、気温は、乱高下するのは
わたしにはどうにも出来ず…
見事に激しい頭痛に襲われて寝込む。

カフェインもアルコールも辞めた、
小麦アレルギーじゃないけど
小麦も週1以下しか摂らない、
スイーツも辞めた、
砂糖も極力控えてる、
添加物も極力避けてる、
乳製品もチョコも辞めた。

頭痛の原因と言われてることは
やってない。

でも、起こるのです( ；∀；)

それぐらいのものなのです。
めちゃくちゃ困ったさんなのです。

自律神経を整えるために
日の出と共にウォーキングもしてる。

でも、起こるのです(´・ω・`)

もちろん、藁にも縋る思いで
大学病院の頭痛外来に行きました。

アイモビーグ打って
頭痛がなくなった人がいる、
とオススメされて

注射は怖いけど
これで頭痛との二人三脚人生が
終わるかもしれないからやろう！
と思いました。

1番望んでいたのは
頭痛のない世界を生きること。

でも、個人差があることも含めて
1日でも1秒でも頭痛が減れば
ラッキーじゃん♬
という心構えにして始めました。

だから、頭痛外来の通院を始めて
この半年間の成果は認めています。

だって、丸一日、
頭痛がない日が出来たから。

頭痛が出て
イライラして1人で文句を言いながら
家事をする日もあります、
でも、頭痛が全くない日が出て来たから
わたしは満足しています。

1年後は、本当に
何もなくなってるかもしれないし。
それはまだ分からないじゃないですか。

仮に、まだ続いてたとしても
それはその時に考えるくらいの
つもりでいます。

だって、25年も頭痛と
運命共同体。
いきなり、なにもなくなるのは
考え辛い…。

ちなみに母は、
閉経と同時にいきなり
頭痛が消えました。
いまは思い出そうと思っても
頭痛の感覚すら思い出せないと
言っています。

だからね、
先生もそんなに焦らないで！
って思いましたし、
わたしが困る質問しないで、って
思いました。笑

だから、今、言いたいことは、
同じように苦しんでいる人にも
沢山の選択肢があって、
色々試してみて
少しでも辛さを
一緒に減らそう！ということ。

だから、わたしは
頭痛外来に通っていること、
アイモビーグを打っていることを
この場でシェアしています。

こうしたからこうなった！
と、無敵の方法をシェアすることは
難しいと思っています。

今回はちょっと長くなってしまいました。
最後まで読んで頂いた方、
ありがとうございました。

※アイモビーグの副作用の続報は
また別の記事でシェアします。