不思議なニュース。TikTokが、TikTokのライブコマース機能ではなく、TalkShopLiveと提携して、北米でライブコマースを提供しようとしているいう話。なぜ自社でやらないのでしょう? 英国での失敗が尾を引いている?: TikTok、ライブショッピング機能を北米で提供か - Qoo10のライブコマースで、40分で400セット(1600万円)の売上を上げる商品が出たそうです。韓国食品とのこと: 1年で430%成長!40分のライブコマースで売上1600万円も…Qoo10
「Twitterライブショッピングは、ほかのライブコマースのようにコツコツLTVを高めていくコミュニティ型というより、瞬間を捉えてパルス的に盛り上げるお祭りのような、イベント性の高いプロモーションに向いていると思います」 「Twitterライブショッピング」の活用ポイント スマホで体験する、現時点での現実的なメタバースについてが、ミラティブの視点からわかりやすく解説されています: ユーザー1000万超の「ゲーム配信プラットフォーム」のトップは「メタバース」の未来をどう考える
Candeeによるライブコマースの意欲調査。「ライブコマースをやったことのある企業は引き続きやろとしている」と読めますね。経験ない企業は今後もやる気なし?: BtoCマーケターの約4割が、ライブコマース実施に意欲 「インタラクティブ性による訴求力が強い」との声多数 ほぼ日刊イトイ新聞がライブコマースを開始。 「食べ物、アパレル、雑貨など、 ほぼ日のいろんな商品を、 生配信で、乗組員や制作者が熱く語ります。」 とのこと。改行がほぼ日っぽいです: ほぼ日LIVEコマァ〜ス -
「“使い切り”ライブコマースシステムの開発」は素晴らしいアイディア。ときどきライブコマースしたいだけの事業者にとって参考になると思います: HTB北海道テレビのDXプロジェクトが日本民間放送連盟賞「技術奨励賞」を受賞! - 札幌経済新聞 Z世代でもライブコマースやメタバースには消極的が多数というアンケート結果が出ていました。2022〜2024年前半くらいまでがライブコマースにとってひとつの山場だと思います: ウィズコロナ時代の「モノの買い方変化」「ショールーミング行動の
ライブコマースでは、説明したいことを「言わない」のが大事。 売り手には話したいことが沢山あるが、一度「説明する」を自分に許すと、喋り続けて退屈なただの動画になってしまう。 言いたいことはグッとこらえ、読めばわかることはサイトに任せ、視聴者の声を「聞いて答える」ことに徹する。
ライブコマースで「店舗から」「家から」配信する場合、視聴者があたかも店舗や家に一緒にいるかのような画角/レイアウトにする必要があります。ここに気を使わないと、単なる「手を抜いた画」になるので注意! うまく画角作れれば、強い没入感を共感を生み、より売れるようになります。
ライブコマースで買い物」東京18%に対して、上海61%、ムンバイ66%、ニューヨーク52%、ロンドン49%など。 日本はまだまだネット活用に消極的ですね。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001329.000000183.html
インフルエンサーにコマースしてもらう場合、「視聴者は単純にインフルエンサーを信用して買うのではなく、『KOLで商品を知り、KOC(Key Opinion Consumer)による本音の口コミを確かめてから購入する』」という流れを押さえておくのが大切だと思います。
ライブコマースは、「売りたい」「売れた」という売り手目線が強くなりがちです。もっとマーケティング目線をライブ配信に導入して、「買いたい」「楽しい」「買えた」という体験作りにフォーカスするのが良いと思います。
ライブコマーサーももちさんの名言。一部抜粋: 「ライブコマースは、その分野のオタクがやるのが一番いいと思っているんです。オタクがライブコマースをすることで、同じオタクたちが集まって、輪が広がり、やがてコミュニティーが生まれる」 https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/01747/
店舗1ヶ月分の売上を1回のライブで達成。 ライバーのキュウリガンさんのコメントがライブコマースの核心を突いていました。一部↓ 「ライブコマースは配信者がリスナーさん達のお買い物をどれだけ楽しんでもらいながら商品紹介できるか」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000087058.html
ジェラートピケのライブコマース戦略がユニーク。 販売員にライブコマースをさせて、売上の数%をインセンティブとして受け取れる仕組み。これは気合入る販売員も多いのでは: https://premium.toyokeizai.net/articles/-/29847
ライブコマースをする専門の人を「ライブコマーサー」と呼びます。ライブ子マーサーには、「ライバー視点」「視聴者視点」「マーケター視点」の3つの視点が必要とのこと: https://digiful.irep.co.jp/blog/47858612613
中国のライブコマース全体についてのレポート。2020年の中国のライブコマース流通取引総額は前年比約3倍の1兆2,299億元(約22兆1,382億円)、全ECの11.2%など。数字がすごい。主だったKOLは10人程か?: https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2022/bca31f7ca5265e62.html
ライブコマースはまだまだ、良く言っても以下のような状態かと。 「地下で盛り上がりはじめている」 「嵐の前の静けさ」 「試行錯誤のフェーズ」 ごく一部しか成功は出ていないと思います。そして、黎明期の今だからこそ、飛び込むチャンス!
ライブコマース利用者は、企業または公式ショップアカウントをフォローしている割合が高いとのこと。メルマガやツイートなど、公式からの告知はかなり有効: 全国の20歳~69歳の男女1000人に聞いた「ライブコマース成功のカギ その1」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000003149.html