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無闇に悲しい理由〜どこにも居場所がない感覚

悲しい
つらい
孤独、ひとりぼっち

・・・どこにも私の居場所なんてない。

そんな気持ちになることが度々あるのだけど、
そういう時は、私はふと、このnoteに戻りたくなる。

外向きの誰か用の自分…誰か用のアイデンティティ。
そんなものを脱ぎ捨てたくなって、ここに戻ってくる。


私が、いつも孤独感を感じるのは、
自分の想いを発していない時だ。

自分の感じたこと、自分の素直な思いを
自分の中に秘めている時。

そんな時は、誰といようとどこにいようと何をしようと、
モヤモヤっとした孤独感を感じる。

どこにいたって、誰といたって、
「ここは私の居場所じゃない」という声が
内側から沸いてくる。

私が本当の気持ちを、
ブログに綴らなくなったのはいつからだろう?

発信の仕事をしていると、無意識に
「発信用の自分」と「発信用じゃない自分」の
アイデンティティを作り、使い分けてしまっている。

そうすると、発信用の自分はこんなこと書いちゃダメだ
これはここには書けないな・・・
なんて、自分の中から沸いてくる言葉や思いをジャッジして仕分けして、
そのうち、どんどん、書けなくなってくる。

『言葉のアウトプット回路』みたいなものが目詰まりを起こすような感覚で、そのうち、感情と共に爆発したりするんだけどね…


今年初めにも、同じように
「自分の想いを素直に言葉にしていくぞ」って
決意したのはずなのに、いまだにモヤモヤしている。

発信自体はしていたのに
こんなにモヤモヤしているってことは、

私は本当に伝えたいこと、伝えたい想いを
素直に表現できていないってことだ。

今日はとくに、人のSNSばかり見て、とにかく悲しかった。

「悲しい、寂しい、つらい、ひとりぼっち」
「私の居場所なんてどこにもない」

って、誰の投稿を見ても何にも響かないし何にも受け取れないのは、
本当にしたいことは「誰かのSNSを見ること」じゃないからだ。

なのに、SNSを見るのを止められないのは
そんな虚しいことをしてまでも感じたい「何か」があるからだ。

悲しみや寂しさを溢れ出させて、気づきたい何かがあるからだ。


それは、寂しさや悲しさ、孤独感の奥の奥にある私の想い。

本当の望み。

「私は私の想いや言葉をもっと受け取りたい」
「私の想いを形にしていきたい」

もう、そろそろ、私の方を見てよ!!!!
私の想いに気づいてよ!!!
って怒りにも似た、強い望み。


「発信者用の自分」として体裁考えてる場合じゃない。
体裁なんてどうでもいい。

訳わかんない言葉でもいいじゃない。
誰にも伝わらなくてもいいじゃない。

もう、必要以上に、自分のピュアな想いを
”加工”して綺麗にしないでほしい。

そんなに体裁を整えたいってことは
自分のそのまんまの思いを「恥ずかしい」「ダメだ」って
潜在的に感じているってこと。

確かに、わかりやすく書くことも大切だ。

だけど、それ以上にアウトプットできたものに
自分の本当の想いがどれだけ通っているか・・・

それが私にとっては一番大切なことだ。


私の居場所は、私を受け入れてもらえる人や
場所を探すことで見つかるんじゃない。

そんなことをやっていても、一生、孤独を抱え続けるだけ。

私の居場所は、
私の本当の想いを発していくことで
つくられていくの。

「本音を話してもいい場所」は
私が本音を話すからできていく。

自分の本音は誰かに許可をもらうから
出せるようになるんじゃない。

自分が怖くても出すから、出せるようになるんだ。


出せなくなっているなら、とくに、
綺麗に出そうとしないこと。

ゴミや汚れで目詰まりを起こした水道管を
イメージしてみるとわかるんだけど、

目詰まりが綺麗になる始めの瞬間に出てくるのは「汚れ」だ。
目詰まりの原因になっていたものだ。

その「汚れ」が、自分の想いや言葉のアウトプットで言えば、
自分が感じてはダメだって思い込んでいた「感情」や「想い」。

だから、綺麗なものなんて出せる訳ない。
体裁なんて考えていたら一生出てこない。
自分の本当の気持ちなんて。

なりふり構わず、出してみることからしか始められない。
だから、私も、もう一度始めてみる!


…と言っても、感情を出していなかったのに
いきなり出そうとしても抵抗あると思うし、怖さもある。

そんな時に私は、Kanaiプレートアートを使う。

自分の想いを出せなくなった時・・・
溜め込みすぎて"目詰まり"を起こしてしまっている時は
まず、このKanaiプレートアートを1枚描いて、
エネルギーがスムーズに流れるように整えるの。

そうすると、モヤモヤしていた想いが
軽やかに言葉になっていくのを私は毎回実感しているから、
本当に重宝しています。


私と同じように、
自分の想いを言葉にする時に
自分の想いや言葉をジャッジしがちな人、
自分の想いをそのまま出すのが怖い人
には
Kanaiプレートアートはおすすめ。

Kanaiプレートアートのことについては、
次回、詳しく記事にしていきます。


※Kanaiのこと描く気なかったのに、記事にしてしまったのは、
本当、日々、描くことで助けられてるからだろうな😂



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