10回のペアコーチングを終えて(🔰コーチのもがきと成長ログ)
先日、LYL Coaching Academy内での10回のコーチングペア練習を終えました。
終えました、と言っても1クールめが終わっただけで、これから2クールめが始まりますし、なんなら終わったのはわたしが『コーチ役』をしているペア練習で、『クライアント役』の方はまだ継続中なのですが☺️笑
とにかく実践と練習を積み重ねることができるプログラムに感謝しています。
なぜならやっぱり、これは『積み重ね』で感覚を掴むのが1番成長するんだなと実感できたからです。
わたしはこのアカデミーで学び始めるまでコーチングを受けたことがなく、本当にゼロからのスタートでした。
なので、数ヶ月前にペア練習が始まった時にはもう戸惑いと焦りが凄くて、常に緊張し、見えるところにテキストを置き、困ったらこの質問をしよう！といくつか質問を書き出してセッションに挑んでいました。
話を深掘りをするのも苦手で、いろんな角度からとにかく質問して、その答えから共通点を見出して気付いてもらえたらいいなぁというスタイルになっていたなぁと思います。
それが、今回10回めの最後のセッションでは
本当に自然に質問を重ねて、自然にクライアント役の方から答えが見つかるという素晴らしい経験ができました✨
お互いにすごくハッピーなセッションで、笑いが止まらないという、なんとも関西色強めの締めくくりでしたが🤣とっても幸せな経験でした。
10回のセッションを積み重ねた2人の集大成のような気もしましたし、人生初のクライアントになってくれたペアの方とこの10回、本当に一生忘れないと思います。
(録画しておけば良かった…!!!)
さて、この練習が途中から緊張しなくなったのにはもうひとつ理由があります。
それは『モニターコーチングを見切り発車で始めたから』です。
なんと、モニターとのコーチングをしたとき、わたしはまだコーチとしての練習を2回くらいしかしていませんでした。
知識としてコーチングを学んではいたものの、実践では本当にヒヨッコ🐣状態。
それでも6人のモニタークライアントとのセッションを開始し、手探りながら一生懸命進めていきました。
(今もですが、最初はもっと、低い)壁にたくさんぶつかりました。
モニターさんも、育休中のママから会社員、専業主婦の方、自営業をされている60代の方…
本当にさまざまな方でしたので、思ってもみなかった話になったり、どうやって進めていけばいいかひとりでは糸口が見えなかったり。
でもそれを体感し、アカデミーの中で質問してさやかさんや仲間からアドバイスを頂いて
それをもってまたセッションに挑み…ということを繰り返していたら、
自然といろんなことが怖く無くなって、楽しさが勝つようになり、そうすると心に余裕が生まれて沈黙の時も微笑んでいられるようになりました。
テキストはお守りのようにとなりに広げていますが、気付いたら見ながらセッションすることはなくなっていました。
これって、
営業で接客のひとりだちをした時や、
教師として教壇に立った時の感覚とすごく似ています。
たくさん準備して知識を入れることと、実践を積むこと、これはやっぱり同時並行しなければならないなと。
そしてある程度になったらそれを仲間や先輩に見てもらって、アドバイスやフィードバックをいただくべきだなと思います。
営業も教師も、スタイルがあるように、コーチングもきっとスタイルがあって。
自分のスタイルは活かしながら、もっとブラッシュアップしていけるし、
もっと良いセッションを提供することがきっとできる。
そう信じてやっていきたいなと思いました。
改めて、常にリードしてくださるさやかさんと、
切磋琢磨できる仲間との出会いに感謝です。
追記
Podcast、はじめてみました。
活字を書いたり読んだりするのも好きですが、実はお話するのも好きなので、よかったら遊びにいらしてください。
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𝓨𝓾𝓴𝓸🌺ライフキャリアコーチ
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