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Your Verseメンバー紹介#2 大内祐太郎

人の想いにコミットし、転機を生み出す起爆剤になりたい

これまで、社会を良くするために不利な状況でも挑んでいる経営者を支援したくて仕事をしてきました。

はじめまして、Your Verseの大内祐太郎です。
新卒でヘッドハンティングのエージェントとして成果を上げた後、投資ファンドの立ち上げに参画しました。その後、医療・看護領域のSaaSで事業責任者として上場も経験しています。ありがたいことに、仕事を通して多くの人ができないような経験を積むことができました。

ヘッドハンティングのエージェント時代は、主に中小企業の企業経営者の経営幹部人材の獲得に携わり、サービス、建築、飲食など、非IT領域、労働集約系のお客様と数多く仕事をしてきました。求人媒体や人材紹介では出会えない幹部や次期エースたちを連れてきてほしい、口説いてほしいというニーズに応えるのが私のミッションでした。入社2年目には、約200人の同期で2番の成績をおさめ、課長職に昇進しました。ヘッドハンターの醍醐味は、人材紹介など通常の転職手法では起こせない化学変化を企業にもたらすことができることだと考えています。

投資ファンドでは、より多角的に経営者支援をしたいと考えました。ファイナンスリソースを活用しながら経営支援に携われるのが魅力でしたが、事業の立ち上げ期で、計画を実行する人がほぼいない状況でした。“ソーシング”と言われる有用な投資先を発掘してくる営業に近い活動と、発掘した企業、投資先を社内のチームメンバーと一緒に検討していくデューデリジェンスを主に担いました。ヘッドハンター時代の「優秀な人に会いに行く」「発掘せざるを得ない」といった私の経験・強みが生かせる貴重な機会でした。

医療・看護領域のSaaS企業は、投資ファンド時代に投資先候補としてアプローチしていた会社でした。上場という一つのゴールに向かって機能強化してくのを手伝ってほしいと代表から誘われ、事業会社のなかに入って、自分の力を使ってそれを実現したいという気持ちが芽生えました。在籍した3年余りの期間に事業責任者として上場を経験し、大きな変革期に当事者として立ち会うことができました。

学生時代は陸上部で短距離をやっていました。自分で基準を設定して、1ミリでもそれを超えられるように集中力を切らさずに取り組む姿勢は、現在の仕事にもつながっています。もとも小学校の体育の先生になりたかったので、大学では教職を専攻し、小中高の教員免許をもっています。

これまで個人・法人の両面から仕事をしてきましたが、個人、特に経営者にコミットしたい、支援したいという気持ちが一貫してあります。私の人生の一大テーマは「人生の転機をつくる」ことです。特に、社会や世の中をよくするために、不利な状況でも挑んでいる経営者に強く共感する傾向が強く、そういった方々に対して、自分の持っているすべてを活かして貢献したいと考えています。なかでも、社会課題の解決に資する企業の経営者を支援したいと考えています。

◆提供出来ること
業績を上げること
#幹部採用 #新規事業立ち上げ  #KPIマネジメント #CVC  #M&A  #人材紹介# IT SaaS   #資金調達

◆実績
・中小企業 CxO候補の採用支援:30件
・ベンチャー投資 IPO実績:2件
・ベンチャー投資 M&A実績:3件
・ベンチャー企業 資本業務提携:1件
・新規事業立ち上げ:1件
・IT Saas事業のマネジメント:30名(マーケ/セールス/カスタマーサクセス)
・IPO時 事業マネジメント経験(時価総額300億前後)

◆私を示す5つのキーワード

  1. エネルギーの最大化
    本来持っているものを爆発化させたい、最大化したい。少年漫画で、潜在能力が劇的に引き上がるのに近いんですが、人に対してそういった体験を生み出していきたいと考えています。

  2. 公的精神
    興味を持てる分野は、ソーシャル系やインフラ系に行き着くことが多いです。前職も医療系でしたし、CO2を削減するエネルギーテック、人手不足を解消するHRテックなど世の中の課題を解決することに惹かれます。

  3. 本気のチームワーク
    陸上のリレーの例えに例えると、「俺はお前の代わりに走れないのでそこは頼むよ、全力で、ベストパフォーマンス出してほしい。自分もベストパフォーマンスで出すから」と足し算やかけ算で大きいものを実現していくチームプレーが大好きです。相手に強く要求できる関係性やチームワークでありたいと考えています。

  4. 本質の追求
    コアなところを変えたい、大切にしたい思いが強いです。表層的なことではなく、大事なことぶらさずに、そのクオリティを上げたい。逃げずに向き合ってやっていきたい気持ちがずっとあります。

  5. 大きな挑戦
    目の前のお客さんを満足させられるよねという領域はできる自信があるんですが、それだけでは物足りない。もっと大きい挑戦、自分がまだイメージのついていない領域を実現するということへ挑戦していきたいと考えています。


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