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自己紹介 -運と縁に恵まれたジェットコースターライフ-
こんにちは!
久野憲明(ひさののりあき)と申します。
エンタメ業界の方々やアーティスト・タレント・クリエイターのみなさんからは、Ace(エース)というニックネームで呼ばれているため、noteのアカウントは、N.Hisano "Ace"としています。
自己紹介
これからnoteを通じて、継続的に情報や考えを共有していこうと思っていますが、その際に引用できるように、自己紹介をまとめておきます。
私が、なにもので、これまでなにをしてきて、なぜ、どのように、これからを考えているかが伝われば嬉しいです。
運と縁に恵まれたジェットコースターライフ
我ながら、ダイナミックかつエキサイティングな道のりを歩んできていると思っておりまして、はじめてお会いする方や、久々な方にお見せしている自己紹介・近況報告資料を掲載します。いつも絶妙なタイミングでの「運」と「ご縁」があり、一歩一歩前進している毎日を過ごしてきました。
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※縦軸は主観的に描いています
ジェットコースターライフを一言で言うと
10代〜20代:音楽の道を志す
20代〜30代:ITビジネス・モバイルサービス・ベンチャー経営・事業創出
40代〜:世界各国の様々なライブ配信プラットフォームの立上げ
現在:「ネット」x「エンターテインメント」を追求すべく「LIVE YOUR DEREAM PROJECT」を銘打って活動の幅を広げる
基本的には、IT・モバイル・ベンチャーの世界で生きてきた人間ですが、エンターテインメントにシフトしはじめた転機は、3〜4年前にライブ配信プラットフォーム立ち上げに携わるタイミングでした。当時は、まだライブ配信プラットフォームもほとんど世の中になく、ライバーという言葉も存在しておりませんでした。
10代〜20代に全力を注いだ「音楽・エンターテインメント」と、20代〜30代に全力を注いだ「IT・モバイル・ベンチャー」という2つの太い軸があり、それらをかけあわせうみだすことができる「ネットxエンターテインメントの一つの形」として「ライブ配信プラットフォーム」の立ち上げに注力してきました。その中でも、17 Liveは、日本NO.1のライブ配信プラットフォームとなっていますが、そこで取り組んできたことは、これからのエンタメの未来において、重要な変革のヒントになることがたくさんありました。
現在取り組んでいること
◾︎重要テーマ
「ネット」x「エンターテインメント」
◾︎実現したいこと
新しい時代に適応する「ネットエンタメ」x「リアルエンタメ」のスターを!!
◾︎具体的にやっていること
・「リアル」「ネット」「エンタメ」における構造の変化に関わること
・「ライバー」「TikTokクリエイター」などネットの活動に注力する才能の育成・プロデュース・応援
・「アーティスト」「タレント」などリアルの活動に注力する才能のネット戦略の応援
基本的な自己紹介はここまでとなります。「重要テーマ」「実現したいこと」「具体的にやっていること」については、これからの記事でいろいろと書いていければと思います。ご期待ください。
「むかし話」は誰かに何かを聞かれた時にしかしないタイプなのですが、せっかくの機会ですので、もう少し詳しくまとめておきます。もし、お時間ある方はご覧いただければと思います。
IT・モバイル・ベンチャー領域で経験してきたこと
livedoor、LINE(NHN Japan)、Metaps、17LIVEという流れで企業やプロジェクトにジョインさせていただき、少しづつ成長してきました。
ベンチャー経営・事業・サービス創出を軸として、B2B戦略・B2C戦略・プロジェクトマネージメント・企画制作・ディレクション・開発進行・プログラミングまで幅広い経験があることです。特徴としては、すべて現場にて叩き上げながら、経験して実行してきたことです。
直近数年間のMetapsと17LIVEにおいては、様々なチャレンジをしてきましたので、少しご紹介させていただきます。
Metaps(スマホ・グローバル・経営期)の振り返り
かしこまり(笑)バージョンのプロフィール
2012年4月、株式会社メタップスに執行役員COOとして入社。ビジネス戦略、営業戦略、プロダクト戦略、全世界を対象とするマーケティング戦略を担当。国内における事業の立ち上げを実行すると共に、シンガポール、アメリカ、中国、韓国、台湾、香港、ヨーロッパなどの世界拠点でグローバルビジネスを確立させる。2013年4月同社取締役就任後は、2015年8月の東証マザーズ上場に向けた事業拡大と経営基盤の強化につとめる。
2004年以降モバイル(ガラケー)ビジネスの開発やサービス運営を数年間取り組んできていたのですが、2007年にスマートフォンが発売され、自分の目に映る世界が激変したことを今もはっきりと覚えています。その後は、スマートフォン x グローバルで世界に飛び出すをテーマに、当時在籍していたlivedoor、NHN Japan(現LINE株式会社)では、スマートフォン領域の最先端で活動させていただきました。その後、2012年、Metapsの佐藤航陽さん(当時CEO)と山崎裕一郎さん(当時CFO)との出会いにより、スマートフォンを握り締めて世界に飛び出るプロジェクトは急加速しました。
ご存知の通り、2010年以降、スマートフォンを取り巻くビジネス環境は、急速に発達してきましたが、そのビッグウエーブの最前線で、荒波上等!!で突き進み、嵐にも巻き込まれ、もがき、前進し、溺れかけ、前進して参りました。
公開されているリンクを引用して、取り組んできたことや、Metaps時代の活動が伝わればと思いご紹介します。
初期のテーマは、アプリ・マネタイズ・マーケティングでした。日本国内での取り組みが形になってきた頃に、グローバルへの取り組みが次第に軌道に乗るようになりました。
欧米を含む、世界7拠点での展開をしていましたが、主に、中国本土と香港、台湾、そして韓国の取り組みが強化していきました。Tokyo Game Showのタイミングで世界中のアプリデベロッパーが集結するイベントも開催しました。
特に(さすが)中国、韓国は動きが早く、グローバルへの取り組みも積極的であったため、アプリxグローバルの展開は世界的に急加速していました。同時に、日本国内からもオリジナルタイトル、IPタイトル問わず成功事例が続出し、月商10億を超えるアプリが数多く登場するようになり、更なるアプリ市場が発展する時期を迎えてきました。
日本国内はもちろん、世界各国のパートナー様と共に、一歩一歩成長してきた道のりでした。多くのパートナー様に感謝・感激を申し上げると共に、この激動の時代に最高の仲間と共に、大きなチャレンジと成長ができたことは、本当に、ご縁と運に恵まれているなと感じております。
2016年末、スマートフォン・アプリ・グローバルの最先端の時流が一段落したと感じたことと、上場後一年が経過して、経営として次のフェイズにシフトすると感じたタイミングで、役員を退任させていただき、次の道へ進むことを決断しました。
Metapsにおいては、現在も定期的にディスカッション・情報交換をしております。その後、更なる拡大を遂げており、今後の変革が楽しみであります。
17LIVE(リアル・エンタメ・テック期)の振り返り
17LIVEは、ゼロからの立ち上げプロジェクトに参画させていただきました。いまだにそうですが、17LIVE愛はとても強く、17LIVEというサービス、一緒に闘った仲間たち、ライバーのみなさんをこよなく愛しておりましたが、「ライバーの未来につながること」や「新しいエンタメの形につながること」こそが重要と感じて、2019年4月までとして、ネクストを求めて飛び出しました。その後も継続して成長を継続しているようで、とても嬉しいなといつも思っています。
17LIVEは、日本NO.1を誇るライブ配信プラットフォームであることはご存知のことかと思いますが、約2年半で組織も150名程度の規模に急拡大している状況です。その中で、特定の部門を担当するというよりは、ライバー向けのチーム、ユーザー・VIP向けのチーム、イベントのチーム、パートナーアライアンスのチーム、ライバープロデュースのチームなど、新たな領域を強化する際に、各チームの立ち上げを一つ一つ行ってきました。
公開されているリンクを引用して、取り組んできたことや、17LIVE時代の活動が伝わればと思いご紹介します。
1. リアルイベント x ライブ配信
あらゆるジャンルのライバーが一同に介しする頂上決戦。一つのイベント会場において、選ばれし、150名のライバーが集結。同時多発的に150のライブが行われている様子をご覧ください。笑い・涙・協力・激戦が繰り広げられています。
2. アイドル x ライブ配信
ライバーとして活躍する個性あふれるメンバーから結成されたユニット「EVERYDAYS」です。幕張メッセで行われた17LIVEの2周年イベントのステージにも出演しています。
3. 音楽 x ライブ配信
ミュージックライバーの未来につながることをインスピレーションしたくて取り組んだ事例もあります。
「17 Music Festival」について
ライブ配信の中で活躍するミュージックライバーが、リアルのライブのステージで躍動する姿をイメージしたことを起点としてスタートしました。画面の中から画面の外へ飛び出して、そしてまた戻っていくイメージです。
音楽という表現方法を追求するミュージックライバーはもちろんのこと、音楽をメインで活動しているわけではないながらも、ファンの応援でステージにあがることになり新たな才能を発揮するライバーも登場するという、とても刺激的なイベント開催となりました。
「17 MUSIC FACTORY」について
DJ KOOさんという日本を代表するアーティストのお力をお借りして、数千名から選ばれたミュージックライバー20名と共にミックスアルバムを制作、リリースしました。
ミュージックライバーというカテゴリにおいて、オリジナリティ満載のスキルや、素晴らしい情熱のあるライバー・ミュジーシャンが出現する機会となりました。ミュージックライバー達は、その後も活動の幅を広げて、着実に成長しています!
その後も、17LIVEは継続して、成長・拡大しております。
音楽xライブの方向性はさらに拡大し、「ヴァーチャルxライブ」、「フェスxライブ」、「ラジオxライブ」など様々な方向での取り組みがあり、今後の更なる躍進が楽しみです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
これからの記事は、現在取り組んでいる「テーマ」について、踏み込んだ、仮説・検証含めて、正解のないことも多いですが、いろいろなことを共有していきたいと思います。ご期待ください!
-LIVE YOUR DREAM PROJECT- N.Hisano "Ace"
最近は、Twitterアカウント「Ace.LIVE」において、アーティスト・タレント・クリエイター及びプロデューサー・マネージャーな方々向けに有用な「ネットエンタメの注目情報を定期的にシェア」しています。ぜひ、FOLLOWして下さい!
◾︎今後の予定・COMING SOON
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