ネットで探した対処法をやってもStremDeckとCompanionがつながらないあなたに
最近、ATEM mini extreme ISOを使った配信の時には、必ずと言っていいほど、ELGATO StreamDeck MK.2 を使っています。
ATEM mini系スイッチャーの場合は、ELGATO StreamDeck MK.2 + MixEffect Pro を使うことで、操作性を向上させています。
その場合に使用する大切なソフトウェアが、BitFocus Companion です!
今はこれがないと配信できないといってもいいくらいです。
BitFocus Companionのver.3から、Mix Effectにも対応したということで、いろいろ試しているときに、StremDeckとCompanionがどうしてもつながらない事例が起きたので、共有します!
ELGATO StreamDeck
StreamDeckは、ELGATOが出しているハードウェアボタンです。OBS Studioなどのソフトウェアや配信以外にもいろいろなデバイスです。めちゃくちゃ便利なので普段のパソコン作業でもおすすめです!
今回起きたトラブルもCompanionを使わなければ起きることもありません!
StreamDeckシリーズにはいろいろありおすすめは以下の2つです。
StreamDeck MK.2
5個×3行 計15個 のハードボタンを搭載しているのがSDMK2。
ページ送りもできるので、たくさんの機能をボタンに割り当てられます。
次の紹介するSDXLよりもハードボタン数は少ないですが、コンパクト性重視の方は、こちらをお勧めします。実際こっちで十分で、私もメインで使っています。
StreamDeck XL
8個×4行 計32個 のハードボタンを搭載しているSDXL。
SDMK2と同じ機能性ですが、32個もハードボタンがあるので、ページ送りをしなくとも使えるのが利点です。実際使うと超便利ですが、ちょっと大きいので、配信卓のスペースが狭い場合はきついです。
StreamDeckとCompanionがつながらない
ここからが本題ですが、今回、Companion ver.3がMix Effectに対応したということで、検証しようと思ったら、StreamDeckを認識しないことが判明しました。
前までは、StreamDeckをPCにつないで、ドライバとプラグインをインストールし、Companionをインストールして、ATEM mini extremeを認識させれば、使えていました。
今回のそのノリでサクサクと接続させたら、Mix Effectとの連動性を検証しようと思っていると。。
ここまでは順調。ボタンの設定をしようとすると、なんかいつもと違う気がします。。。
通常認識すると、一番左側の列には、UP・Down等のボタンが配置されます。それが今回は表示されていません。
当然、StreamDeckも真っ暗。
StreamDeck側もプラグインも正常だし、OBS Studioの切り替えはできてる。
っていうことは、Companion側に問題があるのかなと思って、いつものように、Configuration Wizardで再設定すればOKかなと思ってやってみてもダメでした。そもそもCompanion側でStreamDeckを認識しているのかどうかを確認するために、Surfaces画面を確認すると。。
あれ、Disconnected(未接続)になってます。。。
Logをみても、StreamDeckが切断されました的なメッセージが赤文字ででています。
な~んだ認識してないのかーと思って、同じ画面の黄色いボタン Rescan USB で認識させようとすると。。
こんなエラーメッセージがでてきます。
今回対処した方法
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