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仕事が見つからなくて怖かったとき、勇気をもらえたお話。

もう4ヵ月も
仕事が見つからなくて、
怖くてしかたなかった。

自分自身を信じることができない。
今までずっと信じてたことも、
なにも信じられなくなる。

怖くて動けなくなりそうな体を、
断られてガッカリした気持ちを。
どうにか奮い立たせて
また応募する。

どっちの扉なら開くの!?
これも釣り求人なんじゃ?って
あせりが加速してくる。


今までだって、
こういうピンチは
何度も乗り越えてきたし、
「抜け道はどこかにあるはず」
って感じはあるから、
希望は捨てずにいるけど…… 

(そもそも、本気で欲しいって
思ってんのに手に入らないほうが
おかしいじゃん!?)


そんな、気分メチャクチャなとき。

note 読んでたら、
こんな記事に出会った。


鬱で休職中、
100社応募してやっと書類通過した
1 社のWEB面接もうまくいかず…… 

という、これ  ↑  だけ見ると
暗い惨劇が綴られているのかと
思ってしまいそうな印象ですが。

いやー! この方、なんていうか。

ホントに鬱なのー? ってくらい、
お話がすっごく面白いんですよ!!

募集要項に「人間的魅力に溢れる人」という応募条件を書いてしまう企業もあります(実際に目にしました)。何なんだその「人間的魅力に溢れる人」って?「人間的魅力に溢れる人」じゃなきゃ応募できないってどういう条件?それを書いてる企業の人事の人は、自らを顧みることはなかったのでしょうか。エージェントさんもその会社から責められているんでしょうね。「今回の応募者も魅力が足りないぞ」って。エージェントさんも大変です。

(本文より)

アハハハ!! って、
思わず笑っちゃいましたよ!

こんなにきめ細かに丁寧に、
残念だった出来事を
笑いに転化できる、この才能!
素晴らしい。

文章だけで人を笑わせることが
できるなんて!!

(ホントになんでこんなスゴいひと、
雇わないんだろう?
だから会社ってツマンナイ人多いの?)


で。

アハハー♪ と笑って
ちょっと空気が抜けたのか。

もういっぱい、いっぱい、
ガマンしてた涙が
いーっぱい出てきました。


泣いてても、何も変わらないから。

助けてって言える人もいないし。

次の行動しなきゃ! ってときは、
怖さを押さえつけることに
力を使うから、
泣きたいとさえ思わない。

でも、押し込めておいた感情を、
声を出して涙で出したら、

少しまた勇気がわいてきました。


苺の庭文庫さん、
このお話書いてくださって
本当にありがとうございます。
どうしてもこれは
書いておきたかった。



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