空気のデザインとは?
冬場のエアコンの温風が直接当たって喉を痛めてしまった経験はないだろうか?
エアコンなどの温風で部屋を暖めた場合、カビやダニなど、目に見えないものが宙に舞い、それを吸ってしまう事で喉を痛めてしまったりする。
ならばその温風の風向きや風の強さをコントロール出来ないものだろうか?
または、病院の待合室は大抵病院の入口付近にあるが、人が入口から出入りする時、その待合室の中の空気の流れはどうなっているのだろうか?
もし空気の流れが、病院の奥から待合室を通り、入口に流れていたら?待合室で待っている患者さんだけでなく、連れ添って来ている健康な人にまで病院内の様々なウィルスなどを吸い込んでしまっている可能性が高くなるのではないだろうか?
レストランやカフェなどでもエアコンの冷暖房による風が強く吹いていて室内の空気をかき混ぜている場合が多いが、当然その風には店内の埃に混じりカビやダニまでもが浮遊して、僕らが吸い込んでしまうだけでなく、美味しそうに見えている料理や飲物にも付着している事になる。
これらの問題は全て空気のデザインがきちんと考えられていない事によって生じている問題だ。
我々の暮らしに必要不可欠な空気。
しかし、我々はその空気のデザインに関して、あまりにも無頓着に過ごしてきてしまってはいないだろうか?
マスクをすれば解決するのか?または人と人の間に仕切りを作れば解決するのだろうか?
必ずしもそうではないと空気と湿度の専門家達は言う。
私達の生活空間において、建築やインテリア、照明をデザインするのと同じように、室内の空気の流れや温度変化などのデザインを選んだり考えたりする事は、これからの新しい時代の選択肢になってゆくのかもしれない。
「空気はコントロールするのではなく、デザインするものです。例えば同じ10畳の空間でも、形状や立地に応じて最適な位置や大きさを考える必要があります。私たちの暮らしは、空調の風圧や電気のノイズなど、さまざまなストレスを抱えています。理想的な環境とは、そうした雑音がなく、裸足で過ごせるような自然に近い状態であると考えています。空気のデザインを通じて、より良い環境作りを続けていきたいと思います。」とは温度の湿度の専門企業ピーエス株式会社代表取締役の平山武久の弁。
空気をかき回さない除湿型放射冷暖房 PS HR-C
必ずしもこの会社のソリューションがベストアンサーではないのかもしれませんが、しかし、このような技術やテクノロジーが一つの選択肢としてあるという事、そして、空気のデザインに意識を向ける人達が多くなれば、その選択肢や新しいアイデアが生まれてくるであろうと考える。
ピーエス株式会社がデザインした室内気候はこちらで体感する事が可能。
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