台湾のスマートレシートアプリ「載具」をインストールしてみた
レシートを印刷せず、スマホアプリに保存する「スマートレシートアプリ」。日本にもあるようですが、利用できる店舗がかなり限られているのでは?
台湾のスマートレシートアプリは、台湾政府の財政部が音頭を取って進めているだけあって、(レシートを出す店なら)ほぼ、どの店でも使える、と言っていいくらいに浸透しています。(もちろん、従来通りの紙でのレシートを選ぶこともできます)
台湾の場合は、前提としてレシートが、遠し番号を使った「宝くじ」になっています。紙レシートだと、2か月ごとに当たりはずれを調べる作業が必要。一枚一枚レシートをチェックするのは最初のころこそ「ワクワク感」がいっぱいではありましたが、さすがに最近は面倒くさいです。これがスマートレシートにしてしまえば、番号のチェックから、銀行口座への振り込みまでが自動的に処理されるんです。
数年前から、周囲の若い人が「便利ですよー」と言っていたのだけど、なんとなく、設定が面倒くさそうで、やっていませんでした。(こういうところ、自分も年を取ったのだなぁと思う。)
台湾政府はスマートレシートを推進する立場から、「スマートレシートだけの特別の当たり」を増やしています。こっちにいらっしゃい、と誘導しているわけですね。
当たりの確率が違ってくるなら、もちろん有利な方にしたい、ということで、ここにきて遅ればせながら、アプリを入れました。
やってみると実に簡単。今まで面倒くさがっていたのはもったいなかった。この数年間もしかしたら「当たり」の枚数がけっこう違っていたかもしれないな(笑)
note内の同じテーマでは、台湾留学サポートセンターさんの記事が分かりやすいので紹介します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?