正月二日目に書いたアニメの話の後日談。
「教養ある会話」っぽい部分のセリフについてそのときはMSのCopilot先生に聞いたりしていた。いまやGoogleのGemini AIの使い方わかってきたし、AI Studioの「Stream Realtime」なら、実際にその部分を見てもらってAIの意見を聞くことができるよね。ということで試してみます。
StreamRealtimeではモデルはGemini2.0FlashExperimental です。Output内容はこちらにコピペできるようようAudioではなくTextにして私もテキストで入力します。
情報収集できるようにGroundingはOnにします。
アニメの動画ウインドウを開いてくだんの箇所まで進めます。ところが画面を共有して、テキストで質問すると、そのまま「Something went wrong.」で切れてしまい、ちょっと使えない状態。どうもOutputFormatがTextだとだめみたい。Audioにしてみると会話のやりとりが少しは成立するのだけど、動画のセリフが聞き取れていないみたいで、かつ頻繁に「Something went wrong.」で切れてしまうのでした。うーん。
こっちも(私も)切れてしまい(笑)Stream Realtimeは止めました。そしてCreatePromptから、Gemini2.0 Flash Thinking Experimental を選んでChatで聞いてみました。
カスタマー対応の鑑みたいな思考プロセスですね。「どう考えてこの答えが出てきたのか」を明示するという点は大変好ましいことです。無料でつかえるうちに、Thinkingモデルをいろいろ試してみたいと思います。