台北のスマートパーキング
最近、台北で運転する機会ができたので、一時駐車場の事情についても調べています。デパートや、ショッピングセンターの駐車場は日本と比べてやたらに狭いのですよ。皆さん、よくぶつけずに入庫できるものだと思います。(と思ったら駐車場のカーブにはこすった後がいくつもついていたりします(笑))
ほかにも、道路上ではスマートパーキングの枠を見かけます。
この表示によると、平日9時から17時は1時間30NTD、土曜日は9時から17時は1時間40NTDとのこと。
ざっと見渡しても、周辺にパーキングメーターは見当たらない。
支払方法、使用方法の説明はQRコードをスキャンして・・とのこと。
スキャンした先のサイトに、動画説明がありました。
停車した時間、発車して離れた時間は、センサーにより自動的に管理されるようです。停車していると、そのうち料金通知書の発行員がやってきて車両番号をチェックし、「支払い通知票」を発行する。これで成立し支払い対象になる。自動車発車の後(駐車スペースを離れた後)10分以上経ってからその通知票に従って検索すると、(停車時間が確定しているので)支払金額も確定する。電子決済でもいいし、コンビニの端末を使って払うこともできる。
なお、通知書をなくしても、Web上でで自分の車のナンバーを入れれば、いくら払わなければいけないか出てきます。発行員が通知書を発行済みだった場合は、成立しているので、通知書を見なかった知らなかったというフリはできません。
日本のパーキングメーターは、確か最大1時間までしか停めてはいけなかった?と思いますが、台湾のこのシステムは、制限はなく、実際に止めた時間に応じて料金を支払うようです。
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