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音のカタチ

昨晩、オルゴールの曲を聴きながら
寝る前の時間を過ごしていました。
オルゴールはα波というリラックスできる波長が出るそうですね。

ピアノ、ヴァイオリン、シロフォン…
トランペット、フルート、クラリネット…
世の中にはいろんな楽器がありますよね。
奏で方も打ったり吹いたり弾いたり、様々です。
同様に、その音のカタチも様々です。

音は耳で感じる振動です。
人間の鼓膜が受け取る振動の波の大小、細かさで
私たちは音を感じることができます。
目には見えません。

しかし、私は個人的にいろんな楽器に触れてきて
なんだか音のカタチも
目に浮かぶような気がするのです。

たとえば
昨日のオルゴールなら
硬く短い突起がついたローラーのようなものが
これまた硬い短冊のような板をひっかけて
弾かれることで音が出る。

音が発する時は
点、のようなカタチです
厳密にはその点がすごく微細に響き振動し
音として私たちの耳に届いています。

反対に
ヴァイオリンのような弦楽器だと
弓の糸にそって
弦と摩擦させる長さ分
振動し音が鳴ります。
点と対照的に、線を描くようですね。

それぞれの音のカタチが
なんとなく感じられるでしょうか。

これは人の声も同じで
声帯が振動し声が出ます。

いろいろな音
これが良い悪いというジャッジはない
ということを感じます。

それぞれの音の響きがあるということ。
そして合唱や合奏によって
響きあうこと。

音の世界をよくよく見てみると
私たちが生きるこの世界にも通じていると
思いませんか?

みなさんも
いろんな音を楽しんでみてくださいね

今日も
ありがとうございます。

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