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動画配信サービス「TVer」のUI・UX研究

大学の講義で書いたレポートなんですが、せっかくなのでほぼそのままここに貼り付けます。お暇があればぜひご覧ください。

1章 はじめに

1.1 研究の背景

 私が今期履修している「●●●●●●」の講義にて、「Netflixに対して日本の地上波⺠放テレビ局は勝ち目があるのか」という議題があった。その講義内で意見を発表していた生徒の話を聞き、「スマホでもテレビを視聴できる」という事実があまり広まっていないことを感じたため、本研究を行うこととした。

↑このリンクはレポートには載せてないです↑

1.2 研究の目的

 1.1で述べたことから、本研究では⺠放テレビ局が共同で提供する無料の動画配信サービス「TVer」(※注釈1)の認知率や利用率を向上させることを目的とする。

2章 研究の方法

2.1 研究の手順

 本研究はまず、「3章 研究の結果」にてTwitterに投稿されたTVer利用者の口コミやアプリのレビュー文の調査を行う。次に、他の動画配信サービスとTVerのユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の調査を行う。
 2つの調査の結果を踏まえた上で、「4章 考察・結論」にてTVerの認知率や利用率を向上させる方法の提案を行う。

2.2 研究の対象について

 現在、世の中にはさまざまな動画配信サービスが存在している。無料の配信サービスの例として「ABEMA」、「FOD」、「GYAO!」(※注釈2)、「NHK+(※要受信契約)」(※注釈3)、「TikTok」、「TVer」、「YouTube」(※注釈4) 、「ニコニコ動画」などが挙げられる。一方、有料の配信サービスとしては「ABEMAプレミアム」、「Amazon Prime Video」(※注釈5)、「DAZN」、「dTV」、「FODプレミアム」、「hulu」、「Netflix」(※注釈6)、「NHKオンデマンド」(※注釈7)、「Paravi」(※注釈8)、「TELASA」、「U-NEXT」などが挙げられる。
 これらの中から、本研究におけるTVerとの比較対象として、今回は「ABEMA」、「GYAO!」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Netflix」、「Paravi」を設定することとする。

3章 研究の結果

3.1 TVer利用者の口コミ調査①「Twitter」

 本研究では、検索語を「TVer 不便」としてTwitterにて口コミ調査を行った。その結果は表3.1に示した通りである。

3.2 TVer利用者の口コミ調査②「App Store 評価・レビュー」

 3.2では、App Storeにある「TVer」のダウンロードページに投稿されている評価・レビューの内容の調査を行った。その結果は表3.2に示した通りである。

3.3 UIの比較調査①「トップページ」

 まずは2.2で提示した各動画配信サービスのトップページに並んでいる項目についての比較を行う。その結果は表3.3に示した通りである。
 また、項目分けは「ジャンル別」、「新着」、「ランキング」、「リマインド」、「ピックアップ」、「ユーザー別の項目」、「その他」とする。項目分けの例は表3.4に示した通りである。また、表3.3の作成に使用したデータは「6章 資料」に掲載している。

3.4 UIの比較調査②「動画再生画面」

 3.1の結果を鑑み、今回はスマホアプリ版での再生画面のUI比較を行うこととする。また、今回はiPhone12 miniでの表示を参考にする。

3.4.1TVer
 スマホアプリ版TVerを全画面再生で利用した場合の画面は、図3.1のようになっている。画面上に表示されるユーザーインターフェースには、「ミラーリングボタン」、「再生速度調節ボタン」、「画質設定ボタン」、「共有ボタン」、「お気に入り登録ボタン」、「高評価ボタン」、「全画面表示解除ボタン」、「シークバー」「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」「10秒送りボタン」がある。また、TVerのスマホアプリ版では、2022年7月1日時点ではダブルタップによる「10秒戻し」「10秒送り」には対応していない。

3.4.2ABEMA
 スマホアプリ版GYAO!を全画面表示で利用した場合の画面は図3.2のようになっている。画面に表示されるユーザーインターフェースには、「再生速度変更ボタン」、「全画面表示解除ボタン」、「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」、「10秒送りボタン」、「シークバー」、「エピソード一覧表示ボタン」、「次エピソード再生ボタン」がある。

3.4.3GYAO!
 スマホアプリ版GYAO!を全画面表示で利用した場合の画面は図3.3のようになっている。表示されるユーザーインターフェースには、「ミラーリングボタン」、「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」、「10秒送りボタン」、「シークバー」、「全画面表示解除ボタン」、「おすすめ動画」がある。

3.4.4YouTube
 スマホアプリ版YouTubeを全画面表示で利用した場合の画面は図3.4のようになっている。画面に表示されるユーザーインターフェースには、「自動再生切り替えボタン」、「リアルタイムコメント表示ボタン」、「ミラーリングボタン」、「字幕切り替えボタン」、「概要欄表示ボタン」「高評価ボタン」「低評価ボタン」「コメント欄表示ボタン」、「再生リストへの追加ボタン」、「共有ボタン」、「関連動画表示ボタン」、「全画面表示解除ボタン」、「シークバー」、「再生・停止ボタン」、「前動画の再生ボタン」、「後動画の再生ボタン」がある。

3.4.5Amazon Prime Video
 スマホアプリ版Amazon Prime Videoを全画面表示で利用した場合の画面は図3.5のようになっている。画面に表示されるユーザーインターフェースには、「動画再生終了ボタン」、「Air Playボタン」、「字幕ボタン」、「画面ワイド表示ボタン」、「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」、「10秒送りボタン」、「シークバー」、「次エピソード再生ボタン」がある。

3.4.6Netflix
 スマホアプリ版Netflixを全画面表示で利用した場合の画面は図3.6のようになっている。画面に表示されるユーザーインターフェースには、「ミラーリングボタン」、「画面高度調整バー」、「全画面表示解除ボタン」、「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」「10秒送りボタン」、「再生速度調整ボタン」、「画面ロックボタン」、「エピソード一覧表示ボタン」、「字幕ボタン」、「次エピソード再生ボタン」がある。

3.4.7Paravi
 スマホアプリ版Paraviを全画面表示で利用した場合の画面は図3.7のようになっている。画面に表示されるユーザーインターフェースには、「再生終了ボタン」、「Air Playボタン」、「ミラーリングボタン」、「プレイヤー設定ボタン」、「再生・停止ボタン」、「10秒戻しボタン」「10秒送りボタン」、「全画面表示解除ボタン」、「シークバー」がある。

3.4.8 まとめ
 3.4.1から3.4.7のUI・UXに関する情報を一覧でまとめると、表3.5のようになる。

4章 考察・結論

4.1 口コミ調査結果についての考察

 TVerは2022年4月上旬に行われたアップデート以降、ゴールデンタイム(※注釈9)とプライムタイム(※注釈10)の民放5系列で「リアルタイム配信」が開始された。これにより、スマートフォンからのテレビ番組視聴がさらに充実してきている。SNS上でテレビ番組のスクリーンショットが話題を呼ぶことも増え、テレビ番組とネット配信の映像との境目も曖昧になってきていると言える。SNSで話題になったテレビ番組として、私は2022年4月19日にフジテレビで特番として放送された「ここにタイトルを入力」という番組が記憶に新しい。6週にわたって放送されたこの番組の2周目の企画、『フワちゃんの浅草のんびりツアー』は出演者のフワちゃん(敬称略)によるツイート(※注釈11)が話題となった。この際、フワちゃんが番組の見逃し配信のリンクを添付していたが、3.1の調査により、それだけではTwitterユーザーをTVerへ誘導するのに十分ではない可能性があることが分かった。
 表3.1の一行目の口コミにある通り、スマートフォンでTVerを利用しようとする場合はアプリのインストールをする必要がありブラウザベースでの試聴ができない仕様となっている。これは3.1の調査で得られた数少ない「TVerを日常的に利用していない層」の意見であるためとても大事にしなくてはいけない事項であると言える。
 また、現在フワちゃんの当該ツイートに添付された見逃し配信のリンクを開くとエラー表示が出るようになっている。これにより、番組ごとの説明ページも見逃し配信の終了と共に消えていることがわかる。今回取り上げた「ここにタイトルを入力」という番組はフジテレビで放送されたため、今現在はフジテレビが運営する定額制動画配信サービス「FDOプレミアム」で視聴することができる。テレビで放送中かつ見逃し配信を行っている番組にはそれぞれ番組のトップページが用意され、また、各局が独自に運営し配信を行なっている定額制動画配信サービスへのリンクも載っている。テレビ東京系であれば「テレ東BIZ」や「Paravi」、TBSテレビ系であれば「Paravi」、フジテレビ系であれば「FOD」、日本テレビ系であれば「Hulu」、テレビ朝日系であれば「TELASA」、NHKであれば「NHKオンデマンド」、その他地方局も独自に運営するサービスで配信が行われている場合にはリンクが載せられている。
 TVerでは全国の番組表を見ることができる。上記に取り上げた通り、TVerはテレビ番組を視聴するという行為の拡張性に優れていると言える。そのため、見逃し配信が終了した番組のページを消してしまうのではなくその番組へ時間差で辿り着いたユーザーを各局の定額制動画配信サービスへ誘導するポータルとしてよりTVerを確立させていくことも有用であると考える。
 TVerのサービス開始当初は「民放公式テレビポータル」というコピーがついていた。TVer自体の充実度が増した今、ポータルとしてやテレビ番組に関するデータベースとしての立ち位置を確立していくことにも有用性があると考えられる。

4.2 トップページのUI研究結果についての考察

 表3.1の一行目の口コミにある通り、TVerを初めて利用する場合、初めに「生年月日」「性別」「郵便番号」を入力するアンケートがある。また、このアンケートは回答せずに進めることもできる。このアンケート結果は、TVerが提供するサービスや広告パーソナライズ、番組表の表示に利用される。
 表3.3にあるように、今回調査対象にした7つの動画配信サービスのトップページに並ぶ項目の中で、無料のサービスは有料のサービスに比べてユーザー別に示される項目が少ないことが分かった。表4.1は7つの動画配信サービスのトップページに表示されるユーザー別に表示される項目に関して具体的に示したものである。

 また、ユーザー別に表示されるコンテンツのうち、AIによるユーザーの好みなどの分析からレコメンド表示される項目を表4.1では太字で表示した。
 TVerの初回利用の際のアンケートや2022年4月のアップデート以降実装されているアカウント登録もできるなかで、TVerのユーザー別の項目が「続きから再生」のみであるのは、改善の余地があると言える。

4.3 動画再生画面のUI・UX研究結果についての考察

 表3.5から、YouTube独自のUIの項目の多さが顕著であることがわかる。また、次エピソードの表示や関連動画の表示に関しては、アーカイブ性の比較的高いサービスに向けられた項目であるため、短期間での配信を行う「TVer」では活かしにくい項目となっている。
 また、表3.5の29行目「任意秒戻し・送り(ダブルタップ操作可能)」と30行目「ピクチャ・イン・ピクチャ」はUXに近い項目になっているが、この2項目どちらにも対応していないのがTVerのみという結果になった。
 ダブルタップによる秒数操作ができないのは今回の調査ではTVerとAmazon Prime Videoのみで、多くの動画配信サービスには搭載されている。一度画面をタップし秒数操作のボタンを表示させる一手間を減らすだけでUXは格段に上がると考えられる。
 そして、TVerでピクチャ・イン・ピクチャを実装することはユーザーのTVer利用時の不満を解決することにつながると私は考える。
 1つ目の理由として、ピクチャ・イン・ピクチャの実装はユーザーの広告への不満を解決することにつながると考えられるからである。リアルタイムでテレビ番組をテレビで視聴する際、私は数分間CMに苛立ちを感じたことがない。その理由は、リアルタイムで同じ番組を視聴している人のTwitterでのつぶやきを眺めているからである。その点、TVerのリアルタイム配信や見逃し配信の場合は映像の視聴で画面が取られてしまうことになる。横画面表示を解除することで番組概要文や出演者情報、「あなたへのおすすめ」を眺めることができるが、TwitterのつぶやきやYouTubeのコメント欄とは情報量や文章量の段階で負けてしまっている。筆者の実体験による考察にはなってしまうが、TVerで広告が再生されている時間にスマホが実質的に機能停止してしまうことが、TVerにおける広告への苛立ちを増幅していると考えられる。
 2つ目の理由としては、ピクチャ・イン・ピクチャの実装によりリアルタイム配信を視聴しながらのツイートが可能になるからである。多くの番組で公式のハッシュタグが作られ、リアルタイムで感想などをツイートする文化が根付いている。株式会社ビデオリサーチによる調査からも分かる通り、TVer利用の主となっているのはスマートフォンからからとなっているため、改善の余地はあると考えられる。
 また、TVerは2022年4月のアップデート以降「TVer ID」の登録が可能になっているため、広告が表示されないプレミアム会員などを作ることもUXを向上させる一つの案であると考える。

4.4 研究目標達成のための方法

 株式会社スパコロによる「動画配信サービス利用率の調査 2022年版」の結果によると、TVerの現在利用率は19.0%となっており、前年から3.0ポイント増加している。
 本研究を踏まえ、TVerの利用率を向上させるための方法を3つ提案する。
 1つ目は「スマホでのTVerの利用ハードルを下げること」である。視聴にあたってアプリのダウンロードが必須となっている点は第一に解決するべきであると考える。
 2つ目は「日常的にTVerを利用する層の意見を取り入れUIの改善を行うこと」である。今回の調査で得られた口コミの中では特に表3.1の5、8、12行目の改善を思案したい。TVerは配信期間が短いサービスであるため、TVerの番組検索ページとお気に入り登録した番組の一覧ページの両方で配信終了日に焦点を当てたUIを構築することが望ましい。
 3つ目は「TVerをポータルサイトとして確立させる」ことである。4.1で述べたようにTVerは短期間での見逃し配信を主とし、配信されている番組の多くが「放送終了後から1週間」となっている。YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Paraviなどと比べると、TVerは映像コンテンツの数が圧倒的に少ない。アーカイブ性という視点では、「TVer」は大変劣っている。配信期間が放送終了後1週間である場合、テレビ番組がインターネットで話題になったことで「TVer」に流れてきた層は、直近の放送回しか視聴することができない。「TVer」で配信されているコンテンツの中には配信期間が2週間や1ヶ月番組といったものも存在している。見逃し配信期間の標準を2週間にすることで、単純計算で「TVer」で配信されるコンテンツの数が倍になることになる。それと同時に、テレビ番組がインターネットで話題になったことで「TVer」に流れてきた層も2回分の放送の視聴が可能となる。2回分の放送を無料で視聴できることで、各定額制動画配信サービスへの誘導も促しやすくなると考える。

5章 おわりに

5.1 今後の展望

 今後の展望として、まず、TVerが参考にするべき動画配信サービスとして「NHK+」「ABEMA」「GYAO!」を提示したい。
 「NHK+」は日本放送協会が運営する無料の動画配信サービスで、総合・Eテレの番組常時同時配信と見逃し番組配信を行なっている。常時リアルタイム配信を行なっているという点で、TVerが参考にできることがたくさんあると考えられる。NHKの担当の方の話によれば、「サービス開始時に比べ、配信への理解も高まり、権利の確保のハードルが比較的容易になった。現在総合では放送している番組の9割5分まで、配信できるようになった。ただ、権利が取れず一部映像を切り替えるフタかぶせを行なう場合もある。」とのことであるため、権利関係の処理についても参考にできることがあると言える。
 「ABEMA」はリアルタイムで配信が行われるチャンネルの数という点で参考になる点があると考えられる。また、地方ローカルのテレビ番組の同時配信なども行なっているため、権利関係の処理も含め参考になるのではないかと推察する。
 「GYAO!」と「TVer」はどちらともテレビ番組の短期間での見逃し配信を行っている。両サービスの相違点として、「GYAO!」は音楽・ライブ系、「TVer」はドラマの配信がそれぞれ手厚くなっている。表3.3からもわかるように、「GYAO!」はトップページの項目が非常に充実している。本研究の調査対象としたTVerを含めた7つのサービスの中で、TVerのトップページに並ぶ項目の数は24つという結果になっており、YouTubeと並んで7つの中で最小となっている。また、表3.5が示す通り「TVer」と違って「GYAO!」は画面のダブルタップによる時間の操作が可能となっている。比較的類似したサービスである「GYAO!」を参考にすることも有用であると考える。

5.2 まとめ

 本研究の目的として掲げた「TVerの認知率・利用率の向上」を推し進めることが、衰退していると言われるテレビ業界を再興させる可能性を十分秘めていると言える。しかし、そのために解決しなくてはならない権利関係の問題や技術的な問題がたくさんあることも同時にわかった。
 そして、研究を進めていく中で各テレビ局が運営する独自のVODサービスがたくさんあることがわかった。本研究の対象にしたのはテレビ東京とTBSテレビが共同で運営する「Paravi」のみであったが、4.1にあげただけでもたくさんの数存在している。今後はそれらテレビ番組の配信を主にしているサービスに焦点を当ててUIとUXの研究を行い、「TVer」の認知率・利用率の向上を考えていきたい。

6章 資料

 3.3では、提示した各動画配信サービスのトップページに並んでいる項目についての調査を行った。この調査は、2022年6月24日時点での筆者のスマホアプリ版の各動画配信サービスで調査を行った。その調査結果を、「TVer」「ABEMA」、「GYAO!」、「YouTube」、「Amazon Prime Video」、「Netflix」、「Paravi」の順で表6.1から表6.7として以下に添付する。

注釈

  1. ⺠放テレビ局が共同で提供する無料の動画配信サービス。テレビ番組のリアルタイム配信と、見逃し配信をおこなう。

  2. 株式会社GYAOが運営する無料の動画配信サービス。テレビ番組の見逃し配信と、作品のレンタル配信をおこなう。

  3. 日本放送協会が運営する無料の動画配信サービス。総合・Eテレの番組常時同時配信と、見逃し番組配信をおこなう。

  4. Google社が運営するネット上の動画共有サービス。

  5. Amazo.com, Inc.が運営する定額制動画配信サービス。

  6. Netflix, Inc.が運営する定額制動画配信サービス。

  7. 日本放送協会が運営する定額制動画配信サービス。

  8. 株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営する、TBSテレビ・テレビ東京・WOWOW合同の定額制動画配信サービス。

  9. プライムタイムの中で特に視聴率の高い、19:00から22:00の時間帯のこと。

  10. 19:00から23:00の時間帯のこと。

  11. フワちゃん(@fuwa876)による2022.4.19.0:48投稿のツイートを参照。

参考文献

I. 株式会社スパコロ「動画配信サービス利用率の調査 2022年版」
https://service.supcolo.jp/video-streaming-service2022/ (最終アクセス日2022.7.17)
II. 一般社団法人 ACC「『TVerの研究』~民放の抱える課題と『TVer』のサービスに関して~」https://www.acc-cm.or.jp/activity/committee/tver/ (最終アクセス日2022.7.15)
III. 総務省「TVerのリアルタイム配信について」https://www.soumu.go.jp/main_content/000808154.pdf (最終アクセス日2022.7.15)
IV. 総務省「放送を巡る諸課題に関する検討会」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/index.html (最終アクセス日2022.7.15)
V. 総務省「放送を巡る諸課題に関する検討会(第3回)配付資料」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu09_04000215.html (最終アクセス日2022.7.16)
VI. 総務省「放送を巡る諸課題に関する検討会(第7回)配付資料」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu07_03000122.html (最終アクセス日2022.7.15)
VII. 総務省「放送事業の基盤強化に関する検討分科会(第3回)配布資料」https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu09_04000215.html (最終アクセス日2022.7.17)
VIII. 石澤顕「TVerの足跡とこれから」https://www.soumu.go.jp/main_content/000601739.pdf (最終アクセス日2022.7.17)
IX. 日本民間放送連盟「日本民間放送連盟提出資料(参考資料)」https://www.soumu.go.jp/main_content/000421799.pdf (最終アクセス日2022.7.16)
X. 株式会社インターネットイニシアティブ 経営企画本部 配信事業推進部「インターネットで同時配信を実施する場合の考察」https://www.soumu.go.jp/main_content/000455336.pdf (最終アクセス日2022.7.17)
XI. 「TVer公式ホームページ」https://tver.co.jp/ (最終アクセス日2022.7.17)
XII. 阿部邦弘「テレビで楽しむ「NHKプラス」の魅力。夏からは利用に仮登録」https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1405580.html (最終アクセス日2022.7.14)
XIII. 臼田勤哉「民放5社共同の無料見逃し配『TVer』が10月スタート」
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/711985.html (最終アクセス日2022.7.18)
XIV. TVer「事業内容 TVer」https://tver.co.jp/works/#tver (最終アクセス日2022.7.18)
XV. 株式会社TVer「プライバシーポリシー」https://tver.jp/privacypolicy (最終アクセス日2022.7.18)
XVI.株式会社TVer「ようこそ、新しいTVerへ」 https://tver.jp/_s/campaign/renewal2022/index.html (最終アクセス日2022.7.18)
XVII.ビデオリサーチダイジェスト+「コロナ禍で変わった動画視聴の視聴シーン」https://www.videor.co.jp/digestplus/media/2022/04/68747.html (最終アクセス日2022.7.19)
XVIII.株式会社TVer「[ TVer ] 2020年10-12月期サービス利用状況」https://tver.co.jp/news/-tver-202010-12-14f1f2-1.html (最終アクセス日2022.7.19)
XIX.株式会社TVer「[TVer] 2021年10月の月間動画再生数が初の2億回を突破!〜昨年同月比2倍に、コネクテッドTV視聴伸長が要因〜」https://tver.co.jp/news/20211112-1.html (最終閲覧日2022.7.19)


#294  動画配信サービス「TVer」のUI・UX研究

これをそのまま卒業研究にできるゼミを選べば良かったな〜と、後悔してます。自分で設定したテーマだったとはいえ、やっててすごく楽しかったです。

ついでに発表資料も載せておきます。

【2022.7.21.15:30】
表3.5.が誤っていたので、差し替えました。

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