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「ぬくもり」ってなんだろう? 「ぬくもり」が恋しい と言う表現があるように自然と求めてしまうものではありそうだ。 ただ、求めている「ぬくもり」の正体とはいったい何なのか? さらになぜ求めてしまうのか? 「ぬくもり」を考えていく上で、自分の仕事であるレンタルキッズコーナー「リトルツリー」で日々「木製のおもちゃや遊具」を扱っていることに加え、『手の倫理』という触覚に関わる本を読んでいたこともあり、普段なんの気無しに使っている「木のぬくもり」という概念から紐解いていきたい。
子どもと日々ぶつかったり、愛情を確かめ合ったりしながら過ごしていると、この親子関係は絶対的なもので、前提としてお互いに信頼関係を築けていると認識している。 信頼関係を築けていると思いたいだけなのかもしれない。 それでもやっぱりけんかをしたり、怒ったりすると、子どもからどう思われてるのか信頼されているのか少し不安にはなる。 ただ、それより自分のなかでひっかかったことは 自分が子どもを本当に信頼できているのか? 無条件に感情でも頭でも子どもを信頼していると思っている。 そ