9月末夏祭りが終わった。 昨年以上に熱かった。 そりゃ1ヶ月延ばすよなと思った。 10月に入ると急にそこかしこに金木犀の香りがし始めた。 むせ返る程強い。 少なく見積っても2週間は遅れている。 しかし1ヶ月も経たない内に金木犀の香りがしなくなった。 都心に出る事が多い娘は金木犀の香りを感じる事がなかったと言う。 銀杏の木はまだ緑のままだが、より空気が冷えてくると色づいてくるだろう。 ふと夜空を見上げると瞬く星がよく見えた。 夜空だけは一足早く冬が近づいていた。
地元の祭が先日終わった。 本来は1ヶ月前に行われる“夏祭り”だ。大勢の人でごった返す光景を見て、やっと夏が終わると思った。 気温はさほど高くなかったので過ごし易くはあった。 しかし秋の彼岸後に行われたにも関わらず、この頃にはよくしていた金木犀の香りがしてこない。 そのうちむせる程に香ってくるのだろうか。 いやそれにしては遅過ぎないか。 気が付けばいつの間にか蝉の鳴き声もしなくなった。 夏と秋の間に新しい季節でも出来たのか。 人気のフェスが来年以降時期を変えて行われる発表もあ
地元の祭りが来月行われると発表があった。 やっとかという感じだ。 元々今月末~来月初旬に行われていた祭りだが、一月遅れで行われる形だ。 時期的に祭りがあると夏が終わるという体感がある。 その祭りが一月ずれる位に夏が暑いのだ。 コロナ後にそうなったので、この4~5年で急激に気温が上がったのか、運動への配慮がより必要になったのか、恐らく両方だろう。 そうしなければ演者やスタッフや観客にも健康面で影響が出てくる。 猛暑日がなくても真夏日はまだ続く。 街がまた賑やかになるが、今まで
娘が就労移行支援施設へ通う様になってもうすぐ1年が経とうとしている。 先日更新の為地元の保健所へ行ってきた。 昨年の申請の際とは違い、受領証と福祉手帳があれば書類の手続きは少なくて済む。 相談支援施設へは娘が保健所からの書類を渡し、2年目の計画書類を保健所に提出して貰い、許可が降りれば2年目の通所となる。 自身のデザインがコンペで採用されたり就労体験をしたりと、娘にとって自信を持てる機会も増えた。 しかし体調によっては家を出る事すらままならなくなってしまう時もある。 外出そ
猛暑より梅雨が嫌いだ 汗のかき方が嫌いだ。 何でじわーっとベタつくのだ。 ベタつきたくないから除湿したら喉痛めるし。 その前にベタつく汗をかかない人間にならないといけないのか。 運動の必要性を感じている。
まさに今日娘と行って来た所だ。 昨年東京国立博物館で行われた「やまと絵展」を見に行った際にフライヤーがあったのだが、行ける時期を探っている内にギリギリになってしまった。 昨年の夏東京都美術館の「マティス展」を娘と見に行った話を以前書いたが、マティス展は時系列に沿ってマティスの表現の変化をたどっていく展示が中心になっていた。 一方今回の自由なフォルム展は晩年の“切り紙絵”を中心にした展示となっていて、より色彩が強く目を惹き付けられる。 それだけではなく切り紙絵に至るまでの作品
先日冷蔵庫を交換した。 冷蔵庫なのに冷えなくなったからだ。 これで結婚した当初に購入した家電は掃除機だけになった。 白物家電に寿命があると分かっていても生活必需品だとあって当たり前の存在になっていると思った。 勝手だけど時代の変化を感じている。
「オードリーのANN15周年展」に娘と行って来た。 娘は平日就労移行支援施設に通所しているので、3/2(土)に行って来た。 2/18(日)に行われた「オードリーのANNin東京ドーム」ライブの記憶を忘れたくない。 そう思っていたからだ。 行った日がBE:FIRSTの東京ドームライブがあった日でかなりのファンがいたのだが、15周年展だけでなく「春日に支配された東京ドームシティからの脱出」も行われていたので、予想以上にリトルトゥースが東京ドーム周辺を闊歩していたのに驚いた。 子
2024年2月18日 「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」へ娘と行って来た。 娘は通行証を持っているので大江戸線春日駅、私は丸ノ内線後楽園駅から向かう為、娘に改札口で待って貰い、後楽園駅を出て春日駅へ向かった。 エスカレーターで降りるとライブ当日限定のCMポスターが貼られていて、早くもボルテージが上がってしまった。 やめてくれよ~もう(嬉)。 (追記 同様の出来事が東急世田谷線若林駅でも起きていたそうです。) 娘と合流して地上へ上がり歩道橋を渡ると目の前にメロ
年明けから色々とあって心が落ち着かないまま1月が終わろうとしている。 娘が昨年から引き続き親知らずを抜歯する為病院まで付き添う事になった。 全部の親知らずが横向きに生えていて、大きな病院でないと抜く事が出来ないのだ。 抜歯を終えた娘と別れて家路に着こうとした時、ふと東京ドームまで歩いてみようと思った。 ただでさえ運動不足になりがちだからというのもあるが、病院の最寄駅の地図を見て歩いて行けそうだと思ったのだ。 行ってみると海外アーティストのライブがあるらしく、物販に長蛇の列が出
今年はクリスマスイブと大晦日が日曜日で妙に境目を感じる。 何かただの一週間みたいだ。 クリスマス商戦の中にもうお正月商戦が混在していて、季節感が分からなくなってくる。 それでも仕事納めや帰省のニュースを見ると何か追われている様な気がしてならない。 娘が就労移行支援施設に通う様になって4ヶ月経った。 学校よりもアルバイトよりも気持ちの面では充実しているそうだ。 (学校に通った事もアルバイトした事も決して無駄ではないとも言っていた。) 休日も別にゆっくりしていいのだが、早く起き
先日府中市美術館「インド細密画展」へ行って来た。 元々は娘が電車の中吊り広告で見つけたそうで、会期も差し迫っていた為、予定を組んで行く事にした。 天気も良かったので最寄駅から歩く事にした。 駅から30分程歩くと府中の森公園にたどり着く。 林や遊具やグラウンドがある一角に美術館は突如現れる。 日本画とも西洋画とも異なる色の鮮やかさと繊細な線の筆使い、デフォルメとリアルの絶妙なバランスがインド細密画の特徴である。 元々インドの宮廷で手にとって1人で楽しむ絵だった為、折り紙位の大き
娘が本格的に就労移行支援施設へ通う事になった。 就活するにあたって昨年までは公共の施設を利用する事を検討していたが、既に専門学校で学んだ内容であったり、スタッフの対応がいまいちだったりと、娘が納得出来ない事が多々あり、サポステ(地域若者サポートステーション)のスタッフの助けを借りながら、自分に合う施設を求めて見学したり体験学習をしたりしてきた。 探すのに1年近くかかったがようやく納得出来る施設に出会えたそうだ。 就労移行支援施設は主にNPO法人が運営している障害者雇用を目指
父が退院した。 2ヶ月位の入院だった。 突然の事で慌てふためく母からメールを貰い、不安を覚えながらも、冷静に出来る事をやる様に伝えたのがつい昨日の事の様に思い出される。 歩行困難となったのも椎間板ヘルニアが原因と分かり、手術を受けてからリハビリも張り切り過ぎて筋肉痛になる位だった。 主治医の先生からはリハビリの為もう少し入院して欲しかったらしい。 しかし父より後から入院した人が先に施設へ入所していくのを見て、先が見えない不安と焦りを感じて退院を先生に求めたそうだ。 ただ
猛暑の中先日娘とマティス展を見に行って来た。(東京都美術館8/20まで) TVで礼拝堂のステンドグラスの映像の美しさに目を奪われ、娘に声をかけるとマティスの色彩感覚に興味を持っていたこともあり行ってみようという事になった。 マティスは同じ題材でも全く違う表現をしたり、年齢を重ねるにつれて表現の仕方が変わっていったのだが、それらを見て「今出来る事をやればいい」と思えた。 また別日には「ガウディとサグラダ·ファミリア展」にも足を運んだ。(東京国立近代美術館9/10まで) 数学と理
父が手術をした。 椎間板ヘルニアの手術を受けたのだ。 それを受けて先日見舞いに行って来た。 実家が引っ越しをして以来1年ぶりだ。 母とのメールのやり取りからして、急に歩けなくなって父が相当老け込んでいるのではないかと思っていたが、元々マイペースの父はこちらが思っているよりも変わらずにいてくれた。 手術で痛みが無くなってリハビリを張り切り過ぎて筋肉痛になったとまで言っていた。 健脚も今は昔なのだから、程々にして欲しいとは思うが、やはり日頃からの運動が大事と父に教えて貰った気が