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人生のバイオリズム

人生には、一定の周期のバイオリズムがあるようで、
良いことも悪いことも、その周期の中で、次のステップのために用意された出来事のように、過ぎてみると不思議とどれも懐かしいものです。

ちょうど2年前の今頃、仕事でちょっとした転機がありまして、Unreal EngineとかUnityとか、VFXとか、そういうジャンルに関わることになり、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。

特に、画像生成AIとかChatGPTの登場により、生活も一変し、沖縄にスタジオをつくりたいとか、密かにそんな大それた夢を描いて過ごしてきたのですが、二年目になると、突然運気が下がったというか(笑)、どうもうまくいかないのです。

そんなある日、ある人が「あっ、それ、バイオリズムですから気にする必要ないですよ」と、あっさり言うのです。

長い自分の人生を振り返ってみると、その人生のバイオリズムというもので説明がつくことがたくさんあって、人生は自分一人で生きているわけではないことくらいわかっていても、あるタイミングで人に助けられたりしながら、いくつかの危機を乗り越えてきたことを思うと、「流れに任せる」ということも、生きていくことにおいて大切な要素のひとつなのかな?と、そう思うのです。

若い頃は、
過去を振り返って失った愛の深さを錯覚したり、
時には、自分の道を悔やんでみたりしましたけれど、
確かなことは、確かに今、自分はここにいて、
ささやかな答えをひとつ、見つけたということでしょうか?

そして、人はまた、飽きることなく次の答えを探しに行くんですね。

今日ご紹介する歌は「卒業スケッチ」という歌です。

Music:卒業スケッチ ~答えを探しに行くんだ
Singer:加藤香織(yayoiMix_v131)
ボイス:Synthesizer V Studio Pro
Photo:Stable Diffusion

★★★画像生成AIのStableDiffusionで生まれた加藤香織は、大人のしなやかさに幼さを同居させた23歳のAI・Singerです。★★★

『卒業スケッチ』

塗り忘れた心のスケッチも
やさしい歌があれば
静かな思い出の色
自由に塗り替えられる

いつの間にか心が
無表情になってしまったなんて
たとえる言葉が見当たらない
ただそれだけのことさ

過去を振り返ってみることで
愛の深さを錯覚したり
自分の道を悔やんできたけど
確かなことは
現在があるということだけ

だから大空を超えて
君のそばにいるから
めぐり逢いの偶然を
ずっと大切にしておくれ

君の信じた道を行けばいい
僕はいつでも応援してるよ

卒業すれば誰もがみんな
時間に追い立てられて
自分の小さな夢さえも
踏みつぶされていくのだろう

汗にぬれた額をぬぐって
ふと見上げた青い空に
君の笑顔が浮かんでくる
せめてそれが救いだよ

時間という名の列車は二度と
学生時代という駅に止まりはしない
自分の道を悔やんできたけど
確かなことは
僕が歩き続けること

何も恐れるものはない
君がそばにいるから
僕は旅行カバンに
夢をありったけ詰め込んで
自分の信じた道をまた乗りつなぐよ
答えを探してみたいんだ

だから大空を超えて
いつもそばにいるから
めぐり逢いの偶然を
ずっと大切にしておくれ

君の信じた道を行けばいい
僕はいつでも応援してるよ

答えを探しに行くんだ

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